夫婦のケンカ

突然ですがケンカの目安表を作ってみました。

Lv1・・・相手にイラッとする
Lv2・・・どうしても言いたくて発言する
Lv3・・・相手の発言を真っ向から否定する
Lv5・・・言いたい放題に不満をぶちまける
Lv7・・・器物破損(皿を投げるなど)
Lv10・・・暴力

これが私が個人的に思うケンカの目安表。
Lv3を何度も超えると危険信号で
Lv10までいったら修復不可能と思っています。

あ、ちなみに我が家のケンカのLvですけど…
結婚初期くらいはLv5に突入していましたが
現在のケンカはLv2でおさまってる感じです。
幸いにも、Lv5より上には到達していません。

・・・

さてさて、夫婦のケンカですけど
できるだけ避けたほうがいいのか?という話。

私個人的には
ケンカしたほうがいいと思うんですよね。

なぜなら、夫婦といえど他人同士だから
なにかしらの小さな不満が溜まっていく。

その不満をずっと我慢して溜めまくって
いつか何かの拍子に大爆発!するよりも
小出しにガス抜きした方が随分マシです。

だからこそ私はケンカしたほうがいい派。
(もちろんLv10の暴力行為は論外であり
Lv1~3くらいの激しくないケンカです)

不満があっても溜めすぎないで、出す。

そしてどちらかが不満を口に出しても
脊髄反射で怒らない最低限の関係性を
あらかじめ作っておくことを心がける。

あとこれはウチのオリジナル的なもので
『おしりをつねる』くらいの軽い攻撃を
嫁ちゃんがして発散できるのがいい感じ。

うまく口に出して発散できないことって
どうしてもあるからやっぱり少しくらい
攻撃をするのもアリかなって思います。
もちろん力の強い男性が女性にするのは
NGです。

でも注意点がひとつ。
必ず謝ることです。「ごめんなさい」と。

ケンカ&ごめんなさいはセット。
これが夫婦のケンカの鉄則です。

さて、どっちが先に謝るのかと言えば
“大人の方”が先に謝るのを推奨します。

大人と言っても年齢とかじゃなくて
精神的に大人である方、です。

ちなみに私たち夫婦が謝る場合は
できるだけ私が先に謝るようにしています。
でも、嫁ちゃんから謝ることも多いんです。
感覚的に5:5です。不甲斐ない私(笑)。

でも、ケンカの直後はお互いピリピリしてて
謝るのも、謝られるのもむずかしい時間帯。

だからその場でイライラしながら謝るよりも
一度おたがい落ち着いてから、改めて謝罪を
するほうがよっぽど効果的です。

最後に、これは私の経験則ですけど
パートナーに心から謝ることができると
そのぶん、絆的なものが強くなる気がします。

そういった意味でもケンカは悪くないかなって。

とはいえ
無駄に相手をディスるのはダメですけど(笑)。


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