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感動した記事を紹介する記事

すぐれた文章ってのはいくつか種類がある。
構成が見事だったり
言葉選びが洗練されていたり
書き手の「雰囲気」らしい内容だったり。

「テーマ」「コンセプト」を骨組みとして
そこにどう上手く肉付けしていくか。
つまり肉付けのセンスが文章力の根幹であって
面白い記事ってのはそこが肝だと思っている。

でもまさか、肉付けもさることながら
良質なエピソードを主軸とした記事で
こんなに感動するとは思いもしなかった。

この、星の数ほどエピソードに溢れた現代で
圧倒的に力強く、真っすぐで、書き手である
こうすけさんの素晴らしい人柄が滲み出る話。

素直に参ってしまった。

「あぁ、私じゃこうはならない」って
あっさり認めてしまった。

自分は自分、他人ひと他人ひと
みんなちがって、みんないい。
どちらもよく分かるし、その通りだと思う。

それでも
自分の気持ちが動いたら素直に賞賛したい。

嫉妬を通り越して脱帽してしまうほど
素直に「すごいな」と思ってしまった。

言葉をつないで、人を感動させる小説家を
私はすごいと思うし、尊敬している。

それと同じくらいの気持ちを
こうすけさんの記事を読んで抱いてしまった。
こうすけさんが起こした行動を尊敬したのだ。

・・・

ここまで、こうすけさんの記事を
賞賛している私だけど、肝心の中身には
一切触れていない。ネタバレのネの字もない。

なぜかって、そりゃ
私がネタバレ大嫌い派で、かつ、
余計な情報を入れずに記事を読んでほしいから。
私の心にブッ刺さった記事を見てほしいからだ。

とはいえ、まあ…
記事を紹介したリンクを貼っても
読み手がリンク先に飛ぶことが少ないというのは
私自身がよーく知っている。

だって私はその人の記事を読みに来たのであって
他の人の話まで読む気力も時間もないんだから。
そりゃ、そうだよ。わかるよ。

だからまあ、読まなくてもいいと思う。
(ええッ!?)

そもそもこの記事は
私がこうすけさんの記事に感激して
衝動の赴くままにパソコンをカタカタして
私が私の心を鎮めるために書いた記事だから。

そして、私が言いたいことはあらかた言ったので
特にオチもないまま、終わろうとしている記事。

最後にいいでしょうか。
私が言いたいことはつまり、二つです。

①こうすけさんへ:
心を揺さぶってくれてありがとうございます!

②この記事を読んでる人へ:
こうすけさんの記事を読まなくてもいいけど
名前を覚えてほしいんです。「こうすけさん


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