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【バズれ】聴いてよかったインディーズバンド2021【厳選9バンド】

我々音楽好きにとっての年末と言えば...?

そう、ネクストブレイクバンドのランキングの季節だ!

今回はネクストブレイクを紹介するおまバズ番外編、2021年出会った個人的最強バンドかつ2022年以降音楽シーンをブチ駆け抜けるであろう未来のスターをまとめて紹介。

主に過去紹介したアーティストが中心のまとめになりますが、本記事は入門編として読んでいただくことをオススメします。

マガジンはこちらから↓

1.東北からの残響ロック「Yorimichi」

マイノリティなマス・ポストロックの盛岡発4人組バンド。

核が抜けた音のライトさとダークな雰囲気が残響の血筋を引きつつ、羅列しているようで不規則な拍子に中毒になる。

もっと有名になっていいと思う!個人的に大ツボドストライクなんだけど、もっと有名になってもいいと思う!(大事なことなので2度言う)

2.将来有望!埼玉発スーパールーキー「ペルシカリア」

以前からプッシュしている埼玉発「ペルシカリア」。インディーズ界隈で破竹の勢いを見せ続けるまさにスーパールーキー!

人の耳を惹きつける才能の塊。私はEggsにある「裏垢少女」と言う曲が好きなんですがこの曲で「このバンド、他のバンドと一味違う!」とビビっときまして、以来プッシュし続けてます(今までも幾度か紹介してます)

3.繊細で刹那な歌声「yutori」

東京発女性ボーカルの4人組バンド。

表現豊かで切なく繊細な歌声と心の内側を吐き出した等身大の歌詞、曲全体に通じる爽やかなエモーショナルさが何度でも聴きたくなる。

「ショートカット」ではペルシカリアの矢口さんとコラボレーションしているので、2022年はペルシカリアとyutoriがインディーズバンド界隈の二大勢力になるでしょう

4.ノスタルジックな超新星バンド「downt」

結成半年で界隈を賑わせているエモ・オルタナティブバンド。

夜の下北沢を歩いているようなアンニュイなノスタルジックさに、心の奥底に滞る淀みを絡め鳴らすダークな轟音が完璧なアンバランス。

結成たった半年でこれだけ早耳を賑わせているのに来年はどうなっちまうんだ...

5.空白を嗜むノームコア「鉄風東京」

バンド名に東京がついていますが、宮城を中心に活動中のバンド。

するりと染み込むシンプルな音楽に天然のエモーショナルが誘う刹那、映像として見えてくるような情景的でナイーブな歌詞に心奪われる。

若さゆえの焦燥感を音の余白に落とせる、今まさに希少なバンド。

6.優しくあどけない日常「Snooty」

福岡発スリーピースガールズバンド。

根が明るく優しさ溢れる音楽。迷いの無いストレートさが好き。最近は小難しいことバンドが多いですけど、こういった歌詞も音楽もシンプルでコピバンしやすいバンドもいいなと思う。

本当に福岡っていいバンド多いよなあ〜

7.儚い夢幻と透明感「文藝天国」

早耳好きの間では既に知名度高いと思うんですけど、もっと世間的に知られてもいいと思うので紹介。

多角的なアプローチで新曲を出す度に印象は違うものの、一貫した華奢な儚さが崩れない映像と音楽が融合したありそうでなかったアート。

彼女たちが作る世界が天国ならば、音楽にそっくりそのまま現存するフレッシュな青さが存在すること以外信じることが出来ないな。

8.豪華絢爛なオシャレバンド「脳内狂騒」

こちらも仙台発のフレッシュバンド。

ジャズをベースにした音の華やかさに余裕をある落ち着き、そしてセダクディブなボーカルが織り成すサウンドは「東京事変」を翻弄。

スタイリッシュで煌びやか、まさに”異彩”という言葉が似合う華やかなバンド。突如頭角を現しそう。

鬼滅の主題歌を飾るAimerの「残響散歌」みたいな曲が好きな人は好きかも。

9.メロウさに酔いしれる「ステエションズ」

関西を中心に活動中。

ゆらり揺れるメロディと気持ちの良いグルーヴが生み出す脱力感、聴く人を選ばないジャンルレスながらもしっかりとスタイリッシュで心地よいチルミュージック。

火がついたら一気に人気出そう。

2022年こそはライブハウスで

紹介しているバンドは”数年後”ブレイクするバンドを見据えているので”来年”バスるバンド」を取り上げているのではないですが、紹介したバンドはいつでもバズって欲しいと思ってます。

来年こそはライブハウスで音を浴びれるといいな!


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