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たった一人の熱狂、読書感想文

争いの絶えない場所を修羅場という。阿修羅という永遠に戦いつづける神から名付けられた。三城徹さんの生き方はまさに阿修羅のような正面突破だった。常に自分を修羅場に置きつづけている。

僕はもっと、もっと、もっと熱狂しなければいけないと感じた。自分の修羅場となる仕事で熱狂するために、圧倒的な努力を怠らない。他者への想像力をはたらかせる。この二つを大事にして、残りの学生生活、社会を生きていきたい。

「多くの失敗は成功までのプロセスの一つだった」と振り返られるように。圧倒的な努力をするかは、できるかできないかではない。やるかやらないかだ。自分のオリジナリティは頑張りにあるのだから。

そして、もっと言葉と真剣に向き合おうと思った。
「適切な言葉を選び、思考を深めることができれば、人生は思いもよらぬ方向へ拓ける」
自分の想像力を鍛え、論理的な思考力、他者への配慮、一人一人と向き合うために言葉探しの努力から始めていこう。


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