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時間管理はテレワークの要! その技、教えてください【COG TIMES 8月号】

こんにちは!
AIでビジネストークを分析するコグニティのマスコットキャラクター、コグるくんです。

コグニティは全員がテレワークを実施する会社です。
出社するお仕事スタイルと違って「テレワークって時間管理が大変」と思う方も多いようです。
今月は、コグワーカー(コグニティでお仕事をする人)の中でも「特に時間管理が上手」と評判の3人に、お話を聞いてみました。

COG TIMES 8月号 <目次>
(1)時間管理はテレワークの要! その技、教えてください
(2)公平で効率的な採用に。第69回COGWebinar
(3)約2年ぶり!徳島オフィスで採用説明会
(4)今年度も始動、秋田でIT基礎講座

(1)時間管理はテレワークの要! その技、教えてください

テレワークは周囲に人がいない環境で業務を進めるため、自己管理が重要です。
その中でも時間管理は最も課題となるものではないでしょうか?
今回はコグニティの『知的工場』である生産部門を 熱くしなやかに支える皆さんに時間管理術をうかがいました。
「そのひと手間が大切だよね」と思えるTipsです ♪

お話をうかがったのは、この3人 。



ー お仕事の締切管理について教えてください ー
コグニティでは、勤務時間が固定されている会社では働くことが難しい方がたくさんいます。
働く時間が違っても、締切までに提出したり確認してもらうには、工夫があるのではないでしょうか。
皆さんは、どうやって締切を守っていますか?

【依頼された締切ではなく、自分締切を設定】(N.Aさん)
実際の締切時間に余裕を持つために、自分の中での締切を設定して取り組んでいます。
そのおかげで、エラー対応が集中する時でも、優先順位を入れ替えることで対応が可能になります。

【マイルールの設定と共有】(K.Nさん)
「子どもが帰るまでに仕事を終わらせる」というマイルールを守るため、上長にも共有し、仕事の依頼自体に余裕を持って連絡いただくようにしています。

【資料作成は6割の段階で確認】(R.Mさん)
業務上、資料をゼロから作成することが多いため、依頼内容、項目を洗い出し、まずは所要時間の概算を出すようにしています。
また6割できた段階で、方向性の整合を擦り合わせるために、上長に確認します。 
自分が想定していた100%の状態ではなく、70~80%で済むこともあり、結果として労力・時間の節約になっているように思います。

ーSlackは時間管理に便利ー
コグニティでは、社内の業務連絡などのコミュニケーションに Slack を使用しています。
稼働時間が自由だからこそ、その活用度は高いそうです。

【予約送信機能を活用】(R.Mさん)
皆さんが朝イチで確認できるよう、予約送信を活用しています。
(時差がある環境なので、)自分が稼働していない時間帯に確認してもらうことで、皆さんが朝イチで確認できるだけでなく、自分が開始するまでに回答がもらえるというメリットもあるんですよ。

【自分専用のDM機能をメモ代わりに】(K.Nさん)
Slackには、自分宛てにメッセージを送信できるDM機能があります。
Todoリストのように、依頼内容や確認したいことをコピペしておき、稼働時に必ず確認する習慣をつけています。
 Slackが一番身近なメモ帳です。

【リマインド機能を活用】(N.Aさん)
依頼された内容を後でこなしたい時に、リマインド機能を使用しています。
お知らせしてくれるので、忘れても大丈夫。
日をまたいでもOKですし、かなり自由な時間設定ができて便利ですよ。

ーテレワークで集中するには?ー

周囲に人がいない環境はリラックスできるかも知れませんが、なかには「人の目がないからこそ集中できない」と悩む方もいるようです。
集中できる環境は、どのように作っていますか?

【優先順位をハッキリと】(N.Aさん)
急ぎの用件以外は優先度を下げて後から対応。 
Slackは内容確認後、忘れないよう未読設定にして集中します。

【時差を活用】(R.Mさん)
日本との時差を利用して、Slackが動かない時間帯に「この時間は〇〇の仕事」と時間を決め、まとめて業務に取り組むようにしています。

ー時短に直結!資料作成術もうかがいましたー

資料作成の時短術も、ちょこっとうかがいました。

【早めのタイミングで確認】
依頼された内容にズレが生じないよう、大枠(自分の認識や方向性)の確認は早めに。
作成中に疑問がわいたら、その段階で方向性を確認しています。
(締切管理のコツでも同じ意見が出ていました)

【良いものはマネする】
既存のシートで使えそうな関数・レイアウトなど、良いものを見つけたら真似するようにしています。
ゼロから作らなくても、良い材料がたくさん見つかることもありますよ。



ほかにもたくさんのTipsを教えてもらいましたが、それはまた次の機会に。
お話をうかがったコグるくんとしては、「なるほど!」と思いつつ、自分の時間管理の失敗を振り返る時間となりました。

「できそうで、できていなかった」
「そのひと手間が大事なんだな」

社内からはそんな意見も出ていました。

お忙しいなか、「皆さんのお役に立てるなら」と快くお時間を割いてくださったN.Aさん、K.Nさん、R.Mさん、ありがとうございました!
またお話うかがわせてくださいね。


(2)公平で効率的な採用に。第69回COGWebinar

第69回COGWebinar(無料オンラインセミナー)は
画像クリックで詳細へ

6/30(金)、コグニティは第69回COGWebinar 「AI分析で両立させる採用/昇格の効率化と公平性」を開催しました。

採用や昇進試験で実施される小論文の評価は、人事の大きな課題。
「人によって評価が違う」アンフェアを生じさせないためには、どうすればよいのでしょうか。
これを現代の採用市場や自社分析実績を紹介しながら、AI分析技術によって、いかに公平で効率的な評価が実現するかを共有しました。

6月のプレスリリースで発表した新サービス「COG-ESSAY」も紹介しました

採用や評価に関わる皆さんにとって必須の情報共有になっています。
ぜひ再配信を視聴してくださいね。

コグるくんをクリック ♪


(3)約2年ぶり!徳島オフィスで採用説明会

7/14(金)、徳島オフィスで約2年ぶりの現地採用説明会を開催しました。
今回は「リモートワーク/テレワークで働くってどんな感じ?」が分かる内容を中心に、実際にパソコンに触れる体験会を実施。
入力作業やMeet(オンライン会議)を体験したり、解析作業に関するクイズを実施したりと、終始和やかな雰囲気で、参加した皆さんはリラックスして受けることができたようです。

徳島在住および四国在住の皆さん、ぜひコグニティの採用情報をチェックしてくださいね。
Twitter(X)情報もお見逃しなく。



(4)今年度も始動、秋田でIT基礎講座

7/15(土)、秋田県秋田市でIT基礎講座&会社・採用説明会を実施しました。
6/5の秋田県・秋田市との協定を追い風に、今後も秋田とのパイプを強固にしていきますよ。

昨年度の秋田プロジェクトで採用した、秋田在住メンバーも大活躍!
体験談だけでなく、説明役としても登壇しました!
皆さんメキメキと力をつけてます ♪
熱い徳島オフィスへ「追いつけ!追い越せ!」という静かな闘志を燃やしつつ、「秋田らしい」新たな拠点作りのために、IT基礎講座は9月、11月、2月と継続実施していきます!

IT基礎講座は採用情報からチェックしてくださいね▼




オープン社内報「COG TIMES 8月号」では、時間管理のコツについて紹介しました。

次回は半期に1度、優秀なコグワーカーを表彰するベストコグワーカーの発表です。
「こんなイベントがあるんだなぁ」とコグニティにジョインした自分をイメージして読んでいただけると嬉しいです。

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