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代々木との出会い🏀

自分のバスケ人生を語る中で京北と同じくらい影響を与えてくれたのが代々木公園です。たくさんのことを未だにこのコートから学んでいます。

日本ではあまりストリートコートがなく、代々木公園バスケットボールコートは聖地と呼ばれています。多種多様な人間が集まります。

共通しているのはみんなバスケバカってことです笑

ご多分に漏れず僕も代々木に通い始めるわけです。


[ストリートボールとの出会い]

1番はじめに代々木に行ったのは中学2年生の時の記憶があります。同期と一緒にAND1 Mix tapeにハマり、一時期プロフェッサーとかボーンコレクターの真似をよくしてました笑(気になった人検索して見てください!)

その後部活で忙しくなったのもあり中学生の間は行かなくなりました。

京北高校に進学して正真正銘生粋のバスケ好きの一個上の先輩に会ってしまうわけです。(知ってる方もう察してますよね笑)

ここから自分の代々木通いが幕を開けるわけです。

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[高校生で代々木に通う]

最近は増えてきましたが当時はほとんどいませんでした。
しかも部活があるのに。笑

京北高校は日曜日、午前中に練習が終わります。
終わったら家に帰って昼飯食べて、すぐ電車に乗り代々木に向かう。毎週日曜日この流れでした。

ちなみに部活が週一で休みだったのですが、休みの日もバスケしてました。笑

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[独特の雰囲気]

代々木でバスケしたことある人ならわかると思います。体育館バスケでは味わえない、あの感じ。

とにかくみんな必死にアピール、トラッシュトーク、ファールして止めるなんて当たり前。中途半端な気持ちでプレイしたら殺されます笑(この言い回しがぴったりです笑)

代々木で一緒にバスケをする人たちはみんなすごい優しいです。コート外では。

コートに入って、試合が始まりボールを持つとみんな人が変わります。例えるなら阿修羅です。ものすごい形相で相手に対して怒鳴るし、心理戦挑むし、それはもうなんでもありの世界です笑笑

この環境で僕の負けず嫌い、口のうまさ、性格の悪さが形成されていくわけです笑。

体育館でシステムの中でしかバスケしてこなかった自分にとっては全てが衝撃でした。ここでも感じるわけです、殺す気でいかないと殺られる。中途半端にやってたら死ぬ。

一時期代々木のコートをめぐっての問題があったときに、「代々木は殺し合いバスケ」という言葉で大炎上してました笑

でもこれ本当です。自分の認識では、「相手に対してリスペクトを持って殺しに行くバスケ」ですね。

ここでの殺すはプレイで相手のことを完全にやりこめる、黙らせるだと思ってます。普段はこんな言葉使わないですけど笑

要はリスペクトです相手に対する。「こっちが本気で挑まないと勝てないよお前には」ってメッセージです。これ、どうでもいい相手にだったら殺すなんて言葉使わないし、本気になりません。(全部自分の主観で書いてます)

[現在]

最近は忙しくて代々木に行く頻度も減りました。(忙しいを言い訳にすると確実に一個上の先輩からどつかれますが笑)

自分が高校生だった時にお世話になった人たちも、仕事で忙しくしていたりして一緒にバスケをする機会は減りました。ただみんなふらっと代々木に顔出して、ボールもつとやっぱり人が変わりますね。

そんなバスケ好きで負けず嫌いな代々木の人たちが大好きです。

[最後に]

普段面と向かって言えないのでこの場を借りてお礼を言わせていただきたいです。

高校生にも関わらず、平等に本気で接してくれて本当にありがとうございます。たくさんのことを代々木から学んでいます。いいことも悪いことも笑。これからもお世話になります。コートであった時殺されないように練習しときます笑

では皆様またコートで🤝

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