Cokyuのこと
小さな頃のわたしは
おまじないやジンクスを
とても信じていて
本で見つけたそれらを片っ端から試してみる
そんな女の子でした
ほうきにまたがって坂道を走っても
覚えた魔法の言葉をいくら唱えても
わたしの世界や目の前の出来事は
ちっとも変わらなかったけれど
けれども今もまだ
私はそれらを信じています
魔法のような出来事や
目では見えない不思議な事は
きっとあるんじゃないかと
Cokyuは私が
花や植物や季節の力をお借りしてかける
一杯のおまじない
悩み事が途端に消えたり
突然恋が実ったりはしないけれど
この一杯の一呼吸から
あなたに小さな魔法がかかりますように.
移動販売車 Cokyu
調合作家 福士南美
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?