Cokyu/コキュウ

移動販売車にて{おまじないのような一杯}をテーマに薬膳をベースに考えたオリジナルの調合…

Cokyu/コキュウ

移動販売車にて{おまじないのような一杯}をテーマに薬膳をベースに考えたオリジナルの調合茶を販売しています。 花、植物、食べられるもの全般の調合。 看護師、国際薬膳食育師、その他独学。 わたしという1人の人間から見た小さくて大きな世界のこと.

最近の記事

幸せちゃん

最近のことです 私のおばあちゃん 幸せちゃんが天へと旅立ちました。 みんなから 「幸せちゃん」と呼ばれていた彼女と 最期に話をしたのは 彼女が亡くなる9時間前 彼女は私からの電話に自力で出て いくつか世間話をし、 「またかけてね、ありがとう、またね」 といつもの電話と同じような締めの言葉で電話を切りました 幸せちゃんは 最期の最期までやっぱり幸せだった 彼女の幸せの秘訣を 私の記憶が鮮明なうちに記しておこう わたしの人生のヒントになることが きっと沢山ある 幸せち

    • 信じるということ

      私達の仕事の都合で、娘の一時保育が始まりました。 預けると決まった時 私はとにかく胸がソワソワして なんて可哀想な事をするんだろうと 自責の念にとりつかれた。 「まだほんの一歳半なのに...」 そう思ってひとり胸を痛めていた時 ふと、昔出会った親子の事を思い出す。 あまり知らない親子だったけど 家族とても仲が良く明るかった。 一見微笑ましい家族関係だけど 私の胸の中での彼らの記憶で ずっと引っ掛かっている事があった。 そのご両親は、 しきりに子供のことを 「まだ○○

      • 無償の愛

        よく、親は子供に無償の愛を与える なんて言いますが 私はこれは、逆だと思うんです 子供がくれる愛こそが 紛れもなく、曇りのない それはそれはキラキラした無償の愛 親の肩書きがなんであれ 親の姿がどうであれ いつ何時どこにいても まるっと全て愛してくれている いつも愛してくれているんです それに対して親の方は 結構条件付きだったりする 静かな方がいいとか 愛想がいい方がいいとか 利口な方がいいとか 良くできたね、なんで出来ないの、とか もちろん、愛してはいるのだと思うけ

        • コロナ

          コロナについて思うのは コロナについて 自分の中の落とし処をちゃんと見つけて 行動している人 が、素敵だなと思うということ。 あとは、コロナだけではなく全てにおいて 否定的な感情や意見の方に 寄りたくないなということ。 マスクをつけていないなんて非常識、という意見もあるし マスクをつけてることで弊害が出る、という意見もあるし もうこんな何かの反対意見なんてのは 数えきれないくらいあって こっちが正しい、そっちが間違っている、の押し付け合いになりがち。 そして反対意見への否

          友達と話すように

          友人や家族と話をして、 うんうんそうだね、これってあれって うん、わたしはこう思うな という、各自自分の結論に辿り着ける そんな話し合いが好きです。 Noteをずっと放置していましたが、 ここをそんな場所にして 色々なことの 自分の中の結論を その時感じたベストを 出していこうと なんとなく急に思いました。 どなたかの暇潰しになったり 見てくれている誰かの考察のきっかけになれば嬉しいですが、 とりあえずは、 本当に自分勝手に自分本位の場所にしよう。 そうしよう。

          友達と話すように

          Cokyuのこと

          小さな頃のわたしは おまじないやジンクスを とても信じていて 本で見つけたそれらを片っ端から試してみる そんな女の子でした ほうきにまたがって坂道を走っても 覚えた魔法の言葉をいくら唱えても わたしの世界や目の前の出来事は ちっとも変わらなかったけれど けれども今もまだ 私はそれらを信じています 魔法のような出来事や 目では見えない不思議な事は きっとあるんじゃないかと Cokyuは私が 花や植物や季節の力をお借りしてかける 一杯のおまじない 悩み事が途端に消えたり