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【871日目/1,095日間】1日限定の歩行者天国

 離島生活をはじめて871日目、令和5年8月中旬。

 おじいちゃん「ほら!引いて、引いて!!あんたも参加せんね~。」
 自分「あっ、はい。車道のど真ん中の綱引きって初めて観ました!」
 3回戦の引っ張り合いが2勝1敗で勝負がついたあと、
 「はい!どっちも優勝よ!!」とおじいちゃん。 

お祭りのスタートは車道を練り歩く手作りお神輿

 お神輿、綱引き、踊りなど「車道が舞台」/「歩道が観客席」のような夏祭りは4年ぶりに開催されたようで、1日限定の歩行者天国となった車道には賑わいと笑顔があふれていました。

 1年前は、状況を鑑みて花火だけでしたが、それはそれでちょっと嬉しかった記憶もありつつ、日常が戻りつつあることを改めて実感!

  車道でなく一段高い舞台の余興をブルーシートを敷いて待つ人も増えつつ、

舞台は車道から紅白のれんのついた舞台へ。
歩道は縁石が良い役割をしてくれていて、引き続き観客席に。

 夕暮れが近づくと、出店にも行列が。炭火の香りが漂ってくると食欲も湧いてきます。

夕暮れと出店の行列

 知り合いを見かけると声をかける人、お小遣い(!?)の入ったポーチを探りながら注文する子ども達。

夜が更けても一層の賑わいが

 島出身の方はよく「何もない島」と自虐的に言うけれども、たまにあるイベントをだからこそめっちゃ楽しめるじゃない!?
 人口6,000人程度の島でこんなに人が集まるなんて、正直、びっくりしつつ楽しい思い出が1つ増えた日になりました!

 実は台風の影響で2週間、延期された上での夏祭り。中止でなく延期して開催してくれた実行委員会のみなさん、ありがとう!!

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