今更ながら放送法のアレを読んでみる【1】

へろー、アカウントです。

これ。
ほとぼりが冷めたしこういう話題取り上げても読む人少ないやろ。。。

というわけで最初から読んでいく。
基本的に内容の感想を徒然書いていく形。


最初2ページは時系列まとめなのでほぼ無視。

3ページ目。「磯崎総理補佐官ご説明結果(概要)」。「ご説明」と書いておきながら「礒崎補佐官の注文」が書いてある。

先に役職について確認する。

総理補佐官について

「情報流通行政局」

放送政策課は情報流通行政局の下。


もっと大きく。

総務省
https://www.soumu.go.jp/main_content/000679057.pdf

内閣


組織としては圧倒的に礒崎補佐官の方が上。説明内容よりも注文の方が大事なことが分かる。
そして配布先を見ると、総務省の中だけだということが分かる。あくまで検討材料や意見があれば、最初の「結果」としてはOKということかなぁ、と考える。


それを踏まえて改めて3ページ目の内容。
ここにまとめられている内容を見ると、当たり前のことを当たり前に聴いている印象がある。
1つ目。一般答弁として「全体で見る」「総合的に見る」という形にしておかなければ、「一つの番組で判断するというのは表現の自由を侵害するのはおかしい!」とか切り取って言い出す訳わからん人たちが出かねないのでそう答えるしかない。「ヒトラーのような独裁が求められています」とかを1つの番組でもやってしまったら明らかにアウトだろうが、政治や法律というのは例え話で基準を作ることは基本あってはならないだろうし。

2つ目。「明らかにおかしい場合があるのではないか」。
これは難しいだろ。1つ目を打破できないとまず答えることができない。「そうかもね」とは間違っても言えない。表現の自由さんが攻撃してくる。1つ目を正しいとしなければまず無理。

「選挙後にでも考えを聞かせてほしい」11月末でこれ出すのか。投票日12月14日やん。実質半月で考える内容。ひえーエリートってすげえわ。


さて、そもそも「政治的公平」ってなんやねんという話が4ページ目。

てか放送法どう書いてあるねん。


ああ、「放送番組の編集に当たつては」って書いてあるからなんとかなるな。
だけど今までは全体でバランスが取れたものって言っているという。流石にこれ以上は調べる気にならんけど、なぜ全体っていう流れになったのかは気になる。


5ページ目。BPOの指摘事例。
多分この辺り。


選挙前にやらかしちまったが5つ、自民だけが集まって1クール議論したものが1つ。いや自民だけ集まって議論はマジであかんやろ。しかも単発企画じゃないって。全体という観点で見ても割合増えとるやん。
自滅しとるやん。


6ページ目。12月18日って。すげえなエリート。

ここからまた長くなりそうなのでここまで。
んじゃ。


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