朝食会とカウンセリング
長い1日だった
まずは、
毎週の習慣となりつつある、近所に住む元同僚との「土曜を無駄遣いしないための朝食会」
長ったらしい名前からなんとなく察していただけると思うが、
ただのモーニングである
土日休みである私たちは
つい金曜日に夜更かしをして予定のない土曜の朝を寝過ごすのを防止するため
あらかじめ決めておいた近所のカフェに集合するのである
部署も性格も仕事の早さも趣味もなにもかも違う私たちには、ただ一つだけ自転車の趣味が被っていた
金曜日になるとどちらともなく
「明日は?」
「7:30に○○は?」
「いいね、あそこのスープ久々に食べたい」
なんて業務メールのようなメッセージが交わされる
その気楽なやりとりと、
趣味の話から始まる土曜の朝はいつからか週末のちょっとした楽しみになっていた
同期であり元同僚という関係はなにかと使い勝手が良い
ひいきの自転車屋に行っても「元同僚なんです」と言えば店員は関係性を納得してくれる
男性ユーザーの割合が圧倒的に高いスポーツにありがちではあるが
男女が肩を並べて入店すれば、ほぼ高確率で
「彼の趣味に付き合って自転車屋に付いてきた彼女」
に見えるだろう
そんな誤解をされたまま接客されるとどうしても微妙な空気が流れるものだ
これがたとえば合コンで知り合った友人関係だつたらどうだろうか
「いえ、ただの友達です」なんて言ってみた日には
口に出す側も出された側も
その言葉一つでなんだか居心地が悪くなってしまうのが若い男女というものではないのだろうか
(アラサーは若い男女と言えるのかどうかは触れないでおく)
また、そんな圧倒的に男性ユーザーの割合が高いスポーツだからこそ
そんなお店に一人でウロウロする女性ってよっぽど好きな人かちょっと変わった人と見られがちなのが世間一般の目だと思うのであるが
「元同僚で」のその一言で「変な人ではなさそうだ」という信頼に近い安心感のようなものが生まれると推測する
実際に、その一言で明らかに警戒心を解いて商品解説に専念してくれる店員もいるため、思い違いではないと思う
「元同僚」の、その他の使い勝手についてはいずれ書こうと思っている
さて、最初から話がそれたが
今朝はそんなモーニングで始まり、
市内のホールで母親の出演する舞台(ほんの10分ほど)を聴きに行き、久しぶりに昼食を共にし
一度帰宅して身支度を整え、こんどは街中にある学校へカウンセリングを受けに行き
さらに移動して、友人の結婚式の二次会に参列した
それについては特段面白いことは無かったのだけど・・・
私は一年前、行政書士の資格取得のため資格学校に通い始めた
先週その試験が終わり、今日はその結果報告と今後についてカウンセリングを受けた
この一週間いろんな思考が巡り、様々な感情が湧いては消え、流れていった
昔から三日坊主の私だが、このnoteは備忘録として続けられたらいいと思う
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