マガジンのカバー画像

絵描きの雑談(不思議な夢の話とか)

58
基本一人で仕事をしている上、友人に話しても迷惑になりそうな(笑)でも、誰かに聞いてほしい・・・そんな独り言などをこのマガジンに収めています。
運営しているクリエイター

記事一覧

列車の夢と Coming Soon!

この時期の朝の散歩。冬の森の静けさや、侘しさ、そこに潜む生命感、好きなのですが、冷気に浸りすぎると春先にメンタルが弱るので、あまり立ち止まらず歩き続けます。 とはいえ、今年の近所の森は早起きです。水仙の花がずいぶん早く咲き出したし、木々の枝の様子も去年よりずっと早く春支度に入っている。 ご近所さんたちとの会話でも、 「予定より随分早くに産まれてきちゃってね〜」 「あら、うちの孫も一ヶ月も早かったのよ(母子とも健康)」 「おめでとうございます^^」 と、なんだか自然が何か

幸せハードル

打ち合わせの後に、「年末年始どうする?」雑談になり。 「日常の素敵を映像でシェアしたり、  これいいよ〜を言葉で拡散したりっていうのが、  当たり前になっているけど」 「実家に帰って、親たちの世代の中に入って  (その世代が必ずしもではないけれど)  苦労話大会に付き合うのが、正直しんどい。  うちの親戚だけ〜?(笑)」 みたいな話になった。 そういえば・・・ と、思い返す。 「あんなに大変だった、あんなに頑張った、」 という話を延々としたい人もいるし、 「今日こ

神無月、雷無月、心身を労う

10月なのに何この蒸し暑さ〜と文句を言ってたら、「ピカッ」 江ノ島の方(そんなイメージ)で雷。 10月はたしか「神無月」。 神様がいなくなると言うのは、昔からの大衆の勘違いらしい。 (出雲に出張する神様もいらっしゃるとは思う) そして確か「雷無月」。 「無」を、「無い(有る・居るの反対)」と読み取るのが普通だから、そりゃ誤解もあるだろうけど。 それにしても、10月スタートの夜明け前に、 雷雨って、ちょっと出来過ぎなんじゃ・・・? と、起き出した日曜の朝です。 ・

異世界バイトしてた夏休み(例えです)

しばらくnoteにログインしていなかったら、いろいろ進化してらした(すごいな) 数ヶ月前に始めた新しい仕事が夏の繁忙期かつ別のバイトもしていたので、noteなどのSNS時間が、すっかりそれらに吸い取られていた夏でした。 その新しい「バイト」というのは、私的には「異世界バイト」。 右も左も分からない初めてのお仕事。 様々な年齢・国籍の人々が行き交う場所。 「note」を知らない、読んだこともないような、 絵を描くとか、買うことなど思いもつかないような、 だけど私には到底

巳の日の雨掃除(白い藤の花)

晴れてきた。なんかおかしな1日だった(まだ夕方前だけど)のでnote。 今朝、打合せ場所に向かって、ちょっとうまく動いていない案件について相談した帰り、雨が降ってきました。(曇りだと思って油断してた) ノートパソコン持っているから仕事もできるしね、と、 空いたカフェで雨宿り。 (こういう時、カフェの存在のありがたみがさらに増します。感謝) 問題の案件。その場で、すっきり解決というまでには行かなかったので (関係者が多いので致し方ない系) 時折強く降る雨をぼんやり眺めて、

夢の中でも仕事してるみたいな感覚と変動

「最近、なんだか夢の中でも、仕事しているみたいで。  実際の仕事より、楽しそうなんですけどね(笑)」 と、午前中にお会いしたお客様。 その感覚、わかります。 本当に仕事で大変な時は、夢の詳細を覚えていなくても、 焦燥感みたいな感覚が残る。(私の場合は締め切り前とかね) でも、そういうのとは違って、 「楽しそう」と、その人がおっしゃっていた通りで、 現実とは無関係な、「何か」を「誰か」と、 「あーでもない、こーでもない」と、仕事していたような 「楽しかったかも」みたいな感

オーダーメイドで

絵の仕事でも、デザインの仕事でも、エージェントさんを通している場合は、まるっとお任せしている諸々を、個人のお客様からのご相談・ご依頼にはどう対応させていただいているかのお話です。 専属契約はしていないので、空き時間は自由に使えるフリーランスです。 SNSでの集客は考えていないのですが、インスタで見つけてくださった方がDMでご相談してくださったり、人伝のご紹介がメインです(感謝) 「インスタのこの絵のトーンのものを、うちのカフェに」 「minneのこの絵をキャンバスプリン

春散歩と働き者の手

仕事場に向かう途中や、商品を郵便局に送り出しに行った帰りなどに、 観光名所の近くを通るので、観光客さんに道を聞かれることがあります。 スマホのおかげで、私の出番は減ったはずなのですが、 お得意様は、スマホの使用を禁じられている(?)遠足や修学旅行の小・中学生と、私と同世代か、先輩の世代。 打合せのない日はほぼスッピンだし、エコバッグだし、 どう見ても地元のおばちゃんだから(緊張感ゼロ) 「この人なら大丈夫認定」をもらっている感じがします。 特に同世代と思われる、2〜3人

神様の答え合わせ

この時期、新生活を始めた人々を見かけると、ジブリの「魔女の宅急便」を思い出し、ユーミンのあの歌が、脳内再生されます。 「小さい頃は〜」に続く「神様」。 最近ふと出会ったnoteの記事が、どれもこれも 「神様の答え合わせ」みたいなんですよ。 (という、今日も雑記で失礼します) 「あ、なるほど、そういうことだったのか。」 と、かつての私の身に起きていたことの、カラクリが、 わかりやすく言語化されている記事の数々。 「うわぁ、あの頃こういう知識があれば・・・」 と、残念な気

感情ゴミの廃棄屋さん

毎晩決まった時間に、寝ている間に、 感情ゴミを収集して廃棄してくれる存在のお話。 「どうして、他人が悲しそうにしていると、自分も悲しくなるのか?」 「物語(フィクション)なのに、  どうして自分も、物語の主人公と一緒に、ワクワクしているのか?」 幼い頃の自分は考えた。 他の人の気持ちが、自分にも感じられる「感情」とやら。 「気持ち」。「気」を「持つ」と書くくらいだから、 持たなければいいのか? でも、目に見えないから、持たないようにするって、 どうしたらいいんだろう?

龍の北斎さんと、高次元の若冲さん

昨日とは逆に今日は、嬉しい方の夢(喜び)についてのお話。 春分を過ぎると、なんだかわからないけれど 嬉しくて目が覚めたりする人が増えてくると思います。 「子供が寝言、言いながら笑ってたw」とか、 「うちの犬は寝ている間、笑うんです」といった話はよく聞きますよね。 (可愛い^^) 「冬の間よく頑張ったね」 というお天道様のご褒美みたいな、喜びのエネルギーが降りてくる。 それをありがたく受け取って、 この春からの新しいスタートに活用したいところですが。 何せ、我ら日本人。歴

水の記憶と夢のお話。

子供の頃から妙にリアルな夢を見るので、その余韻から、 出社後同僚に「昨夜の夢でさ・・・」なんて話して、 「は?(大丈夫かこの人)」と妙な空気にしてしまうことがありました。(話す相手を選ぼうか、若い頃の私、笑) (かつての同僚さんすみませんでした) で、人に話すことはなくなって、 書き出すとすっきりするのでnoteに書いたりしていたりします。 それが最近リアルで会う人たちから、夢の相談を受けることが増え、 妙な空気にならずに、普通に会話できるのが、 なんだか嬉しい。 昨夜

未来の自画像

今日は、休日の過ごし方候補の一つに 「未来の自画像を描く」はいかがでしょうか?と言う雑談です。 絵ではなくても、自撮り写真をアプリで編集・加工するのも楽しそう。 未来のその自分が、「今、めっちゃ幸せ!」と感じている時の自分。 どんな笑顔でどんな服を着ていて、どんな髪型で、どんな椅子に? 背景は・・・と。 是非、お楽しみください。 世の中で起きていることを観察して、リスク回避することは必要ですが。 ニュースや、未来予測、将来の心配ごとに休み時間を使いきらないで、 気休め

この写真を撮った時は曇っていたのですが、仕事場に着く頃には晴天。 太陽光がなんだかいつもと違う感じがしました。春分へのカウントダウン感。。 季節の変わり目&花粉しんどいですよね、みなさまお大事にです><。