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「なぜかわかっていた」(ガンダムのせいw)

雨の三連休最終日にちょっと不思議な話を・・・「雨天だと室内イベントが混むから、早めに来て〜」という応援要請メールが届いていますが、その前にnote。

デザインのクライアントさんからも、カラーセラピーのクライアントさんからも、時々そんな話を聞きます。

「(相手・対象がそのように動くことが)わかっていた」

スポーツをされている方であれば、例えば
「いつもじゃないけれど、勝つ確信があるゲームでは、
 次に相手がどこに球を打ち込むかが、わかっていて
 身体が先に動いている。」

とか

ビジネスである場合、
「オーダーにはこう書かれているけれど、、
 本当はこういうのを求めらているんだろうな。
 というのが考えなくても瞬時にわかって。」
というのを提案して、コンペを勝ち抜いた。

とか

「透視」というものなのかな?

・・・

相手が次に何をしようとしているのかや、
心の動きが
「なぜかわかっていた」

そんな時の経験を話していただいた締めくくりに、
そのクライアントさんは
「おそらく、ガンダムのせいなんですけどね」
と笑った。

・・・

カラーセラピーのセッションでも、
思考パターンなどが、子供の頃に観たアニメに
影響していることはよくあります。

大人になって改めて見返してみると、
異なるストーリーで記憶をしていたとか、
ある部分を歪曲した形で理解していたりとか、
様々です。

そのアニメのストーリーや、ワンシーンが
記憶の中で、どのようにアレンジされたのか、

オリジナルと、ご自身のアレンジ版が存在するわけで、
それらの「差分」を書き出していくことで、
「あ、なんだ。」
という気づきや癒しが起きることもあります。

・・・

で、「ガンダム」。

ストーリーやキャラクターの名前は覚えていないけれど、
影響を受けていると思う。

私の場合は、「無重力感」とか「スペースコロニー」。

大人になっても、めっちゃ宇宙に住んでるシチュエーションの、
おかしな夢見るんで(楽しい内容なんですけどね、笑)

・・・

手を離すと物が落ちる現象が、
不思議て面白くてしかたない感覚とか、
身体ってこんなふうに動くんだという感動。
相手の次の行動を先読みして
「え?なんで(わかったの)?」と
訝しがられることとかを、
やっと、薄めて、先読みしないようにすることに慣れて
「子供らしく」いることを学習した矢先に、
ああいう世界観を観ちゃったから
やっぱり、なんだか「ずれた」中学生でした。

個性的なら芸術家、
不思議ちゃんなら愛されキャラ。
になれるんだけど、
私の場合、ずれてるだけなので自虐時代が長かったわけです。

もう中年なので、いいかげん
このズレは諦めて、開き直って、ご自愛してます(笑)

・・・

にしても、今思うと。
あのアニメ、随分と
スピリチュアル要素強め?


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