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VOCとHCHO対策

カラーヘルスデザインです。
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戸建て住宅リノベーション

先々週~先週にかけて、戸建て住宅のリノベーションの現場に入っていました。今回は室内の全ての壁を「マシュマロタッチ」仕上げに。

健康塗り壁材「マシュマロタッチ」は、ビニールクロスやボードの上から塗るだけで、室内の空氣を快適にしてくれる塗り壁材で、調湿・消臭効果も大きいのが特徴です。

施工も簡単、DIYでも塗れる、子どもが素手で触っても大丈夫な20年以上前からある塗り壁材なのです。

マシュマロタッチについてはこちら


VOCとHCHO計測してみた

今回の現場は、パテ処理や大工工事が同時進行でしたので、いろんな粉塵やら物質が空気中に浮遊している環境でした。

おそらく空気中には、VOCやホルムアルデヒド含めありとあらゆる化学物質があったので、計測してみるとそこそこ赤文字で表示されるレベル。下の棒グラフは赤の領域を出そうな勢いです(汗)

現場で計測した数値

VOCとHCHOとは


VOC

揮発性有機化合物のことで、ペンキ、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質建材に含まれる接着剤などのことです。
TVOCはそれらの物質をトータル(Total Volatile Organic Compounds)したもので、厚生労働省では室内空気質のTVOC暫定目標値を 400μg/m³ としています。

HCHO
主にホルムアルデヒドを指し、フェノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂などの原料としても広く用いられる。毒性が強く、建築基準法に制限値があるなど、規制対象でもある。0.08μg/m3  (25度設定)ホルムアルデヒドの水溶液はホルマリンということからもわかるように、殺菌・消毒・防腐剤として幅広く使われているものです。


厚労省の資料


住宅内では、家具、建具、フローリング、接着剤などに使用されています。

メラミン樹脂と聞いてもピンとこないかもしれませんが、IKEAの家具やお値段以上などのインテリアショップでよく見かけるカラーボックスもメラミン樹脂です。

ちなみにユリア樹脂といわれる尿素樹脂はカラフルな着色が可能なことからボタンやプラスティック容器のキャップ、食器などに使用されており、実は身近なものなのです。


現場で起きたミラクル


私は肌トラブルがないタイプなので、空氣が悪いなと思いつつも特に影響を受けなかったのですが、一緒に塗り壁していた人は、汗をかいた状態の肌に粉塵や化学物質が肌に付着しかゆみと赤みが出始めてたのです。

(こういう個人差もあるので、家族や周囲の人に理解してもらえず悩んでいる方も多いですね。)

そこで、「中洋水」という空氣を中庸に整えるお水を肌に直接噴霧。
その後は痒みも忘れマシュマロタッチを塗ることに没頭、赤みもひいてました。まだ、マシュマロタッチも塗り終わってなかったので、明らかに中洋水が効果を発揮してくれたのだと考えています。

また、水回りなどの隙間に使うのコーキング材。指につくとなかなか取れないので、普段はシンナーを使って除去するという、職人さんの指に中洋水を振りかけたら、するすると取れて職人さんが驚くというシーンもありました。

中洋水は水なので人に害はありません。
直接噴霧しても肌荒れも起こしません。

空気中に噴霧するだけ。加湿器で噴霧してもOK

そして、マシュマロタッチを塗って空間全体に中洋水を噴霧して落ち着いたころに計測したのがこちら

マシュマロタッチ塗布前に噴霧している様子
中洋水噴霧翌日の朝


まだ工事は続いている中での数値です。
全て工事が終わって掃除も終わったらもっと数値は下がると思います。

最近、枠◯接種後の人からVOCが揮発しているなんて投稿も時々見かけますが、中洋水を噴霧していたらシェディング対策にもなるかもと妄想中です。

中洋水

中洋水もマシュマロタッチの関連商品です。マシュマロタッチは大手流通にも乗らず、積極的にPRしていないにも関わらず、ご縁があってマシュマロタッチに辿り着いてこられる方の中には、化学物質過敏症や電磁波アレルギーの方も少なくありません。

そのような症状がある方は、触れるものによっても体調に変化をきたすこともありますので、関連商品の安全・安心はとても大切なのです。

中洋水も安心してお使い頂ける不思議なお水です。腐らないので備蓄にも最適ですね!

中洋水原液 10倍~60倍以上に希釈して使用します。

今回、中洋水も仕入れましたのでお分けすることも可能です。気になる方はお問合せ下さいね。

お問合せはこちらからどうぞ

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