昨日は用事があって、久しぶりに甲生の浜へ。

ちょうど太陽が海にとけてゆく直前を目撃できました。

ただ純粋に、わたしって今うつくしい場所にいるなぁ、と思うのは、こういう何気ない瞬間です。

いくつもの奇跡が重なり合って、ここにいるのだとおもいます。

奇跡って、タイミングのことなんですよね、きっと。

タイミングなんて、自分でコントロールできないと思いがちだけど、つまるところ、自分の選択の先にある必然的瞬間だとわたしは考えています。

だから、ひとつひとつ、自分で選んでいくことが大事で。

でもそれって実は、わたしたちが意識せずとも毎日やっていることなんですよね。

朝ごはんはパンにしようかな、ご飯にしようかな。

今日は歩いて通勤してみよう。

今夜は寝る前にハンバートハンバート聴いちゃお。

とか。

その、わたし自身に向けた小さな選択を積み重ねてゆく上に訪れてくれるのが、福音みたいな奇跡、タイミングなのではないでしょうか。

簡単なことです。

奇跡とは日常のことなんですよ。