生きづらいと思わなかった日なんて一度もない

ずっと生きづらさを感じている。

周りのことを見ててえらいねだなんて言われるけど、もう少し鈍感になりたいと思うことの方が多い。困っている人を素通りできない、その結果厄介な事に巻き込まれたのは今に始まった事ではない。

若作りをしているつもりはない、でも歳をとるにつれて「まだそんなものを好きなの?」って言われて現実に戻されるのが嫌だから予防線を張っている。

できる人なんかじゃないのに、できる人だ利口な人だと言われるとそこに追いつこうとしてしまう。周りのことは気にしてないだなんて言ってるけど、本当は自分が1番気にしいなのだ。正直、「嫌われるのが怖い。みんなに好かれたい」って言える人がうらやましい。

あーめんどくさいめんどくさい。全部めんどくさいなって思ってしまうことばかり。コンビニにいけないこと、映画館に1人で行けなくなってしまったこと、後ろから足音がするだけでキレちゃうこと、心に余裕がないときの自分の態度、気にくわないことが多すぎる。

でも、私は人からいつも楽しそうだね、幸せそうだねといわれる。それに、今の自分が嫌いじゃない。こういう矛盾も嫌いだし、生きづらいし腹立つポイントではあるんだけど、今は一回置いておこう。

たしかに生きづらいけど、長く生きていたいなって思う。それは明確で、自分の本質は嫌いだけど、自分のことを形成してきてくれた周りの人たちのことが大好きだから。好きな人たちのことが本当に本当に好きでたまらない。中学生の頃から変わらない発想なんだけど、好きな人たちとは1秒でも長く一緒にいたいから死が怖い。なんで好きかの話は今度書くけど、私は私が好きだとおもっている人たちに合わなかったらたぶんもっと卑屈な人間だったと思う

来世があるかなんてわからないけど、もしあるなら絶対に現世で好きだと思った人たちと出会いたい。私にとって好きな人がいない世界なんて世界じゃないから。

今日も好きな人のおかげで生きている。好きな人が私のことを気にかけてくれる、そばにいなくても頼りになる人がいる。生きづらいことがあっても、そんな風に思える人に出会えたのはなかなか引きが強い。捨てたもんじゃないよね。

いただいたご支援で働き方を楽しくできるようなヒントとなる書籍などを購入します。ご支援よろしくお願いいたします☆