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働くとは、なんだろう

仕事に意義を求めるからいけないのかもしれない。
日々淡々と仕事をこなして、それなりのお給料をもらって、大きなやりがいは特に感じないけれど、でも仕事を離れたところで趣味の時間をもって。
そういう生活ができれば、生活はきっとうまくいく、気がする。親も「やっと落ち着いてくれた!」と喜ぶだろうし、生活の基盤を作る、という意味でも、いろんなことがやりやすくなるだろう。

仕事とは生活と地続きで、変化や冒険を求めていてはいつまでも安住できないかもしれない。そう思いつつ。

内向きに自分の世界を守るのはつまらなくない?新しいことを始めて、それがポジティブな変化を呼んできたらうれしいでしょう。もしも失敗しても、やってみたという自分の経験がひとつ増えるでしょう。
そう思ってしまう、いつも。

いろんな場所へ行ってみたい。
たくさんの人の生活や言葉、文化を知りたい。
そこに流れる思想や、ベースになっている哲学を学びたい。
周りにいる人を大事にしたい。

やりたいことはたくさんある、いつも。
そのそれぞれをどうやって結びつけるか。
なにを、どうやって成すか。

とりとめもないいくつもの考えを、ひとつの形にする。
学び得たことを、自分たちの哲学に沿って還元する。
そういう意義を仕事に求めたい。欲ばりでしょうか?

読んでいただきありがとうございます。 また来てくださるとうれしいです。