文明の利器で人は退化する。
考える力を失う。思考力・構成力・会話力・観察力が低下する……。

もしかして”ChatGPT”の登場で「別に文章力なんて必要ない！」と思ってる人もいるかもしれない。

AIの進化はライティングにおいて便利だし時短になるかもしれない。

でも、感動は生み出せない！

起承転結のストーリで変化をもたらして、人を楽しませたりすることはできないし、なんたってエピソードで人の心を揺さぶることはできない。

そもそも人は理屈でなく感情で動く生き物。

AIのソツなく当たり障りのない文章に「おもしろいっっっ！」と泣いて喜ぶ人はいないよね。

だってAIには人生経験はないもの……（笑）

自分の体験に基づいた話や相手に合わせた話などできない。

自分の生きてきた道筋から得たこと
自分の経験から生まれた感情や教訓を
自分の言葉で綴るからこそ

人から愛される文章となる。

そして、話すときも同じ。

ChatGPTで得た情報を話したところで感動はされない。

そもそもAIの受け売りで話すってゆーのがおかしな話だけども。

ただの情報を聴かされたとこで
その人の”ファン”にはならない

ただChatGPTに変わって話してくれた、というだけ。

その人に興味を持つ
その人のことをもっと知りたくなる
その人を好きになる
その人を応援したくなる
その人のファンになる

それはその人に経験談があるから。
それはその人自身に”ネタ”があるから。

その人にしか語れないことがあるから

その人のオリジナルの体験は財産。

人の心に響く話も
説得力のある話も
共感される話も
それができるのは「にんげんだから」……。

「にんげんだもの」
は、みつをだけど（笑）

人間だから思いや情熱が伝わるのだ。

なにより、人が書いた文章には力がある。

それは書き手と読み手の距離を縮める。

人が本気で話す言葉には熱量がある。

それは話し手と聞き手に一体感をもたらす。

わたしは一昨年の12月からTwitterのスペースを利用して
”文章塾”を開催しつづけてきた。

コンセプトは「大人が楽しく学べる場」だ。

文章を書くのに慣れていない人の役に立ちたい、
文章が苦手だという人に文章を書く楽しさを知ってほしかったから。

そして
自分の書いた文章で誰かを”魅了”してほしい！

文面を通じて自分のことを知ってもらったり
読者さんからの親近感や共感を得てほしい
この人おもいろいと思って応援されるようになってもらいたい

ぜひ人と人をつなぐ文章の力を知ってほしい

神崎桃子のTwitterのスペース遊びにきてね
毎週水曜よる19時30分

https://twitter.com/kanzakimomoko

ChatGPTで文章を書いたことのないアナログでアダルトな女、神崎桃子でした（笑）