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SNSファン化とかファンマーケティングとかっていってる人に濃いファンがいるのか?

SNSとかでファン化とか
ファンビジネスとかいわれてるけど
ファンマーケティングはいわゆる好きになってもらわなきゃはじまらない。

ビジネスもSNSも恋愛も、マッチングアプリもみ~んな同じ。
ようは好きになってもらうこと。
クライアントさんやお客さんや相手に惚れさせること。

※ファン化とは?
アーティストやアイドルに対してだけでなく
ある対象物や作品や人に対して熱狂的な支持や愛情や愛着を持つことを指す。企業やブランドを応援する際にも使われる言葉。
ここ数年でSNSの普及により”ファン同士のつながり”も増え、ファン同士が盛り上がり”推し活”ブームに。

この会社を応援したい、この人を推したいという気持ちを抱かせるには
サービスを提供しなきゃはじまらない。

誰かのファンになるのは、
誰かを好きになるのは、
その人を応援したくなるのは、
自分の心の中に入り込んだとき

無形のサービスを受けたときなんだよ。

たとえば
 笑い、ユーモア、勇気、夢、希望、未来、共感、気づき、発見、目からウロコ、感動、そんなこと。

ためになる、役立つ、楽しい、元気になれる……
そんな心の喜びが得られるから。

自分になにか得られるからこそ
それを提供してくれる人を好きになる。応援したくなる。

つまり
人に好きになってもらいたかったら
ファンになってもらいたかったら
まず相手をどうやって喜ばせられるか考えないと。

なのに多くのひとは逆で自分が先。
自分の利益ばかり。

自分という人間をしってもらわないうちに
まだ相手に信用してもらえてないうちに

「わたしのこと好きになってくれ」といってもムリっしょ。

つきあってもないのに
結婚してくれといってるようなもの。

たとえばSNSで宣伝ばかりのひといるがいたりする。

すぐ物を売ろうとしたり
自分のビジネスや活動を応援をしてくれとアピールするのって
順番が逆じゃん?

まず、相手のために有益な情報を提供する
まず、相手に興味を持ってもらうことをする。

恋愛だって
相手に好きになってもらうため努力するよね?
女性なら可愛くしたり、新しい服を身に着けたり、髪や爪に気を使ったり……
男性なら相手の好みをリサーチしておしゃれなレストラン予約したり……

相手にふりむいてもらうために
相手のことを喜ばせようとするよね
まずもてなすよね?提供するよね?


そして自分をしってもらうために時間や労力を使うよね?

なのにSNSで
まだ自分ことをよく知らない人に物を売ろうとか
SNSでファン化しようとか
SNSで稼ぐとか
おかしいよ

それって公園で大声だして
「コレ買ってください~」
って叫んでるのと同じだから

歩きながら通行人に向かって
「ねぇねぇ。わたしのことすきになって」
っていってるのと同じだから

ファン化とか、まず土台作りからでしょ。

まず自分が人にどうしてあげられるかを考えるとこから、だね。

※今夜もTwitter X  のスペースを開催します。


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