コム・フランキー

97年生まれ 東京在住 リリーフランキーに憧れるコムフランキー

コム・フランキー

97年生まれ 東京在住 リリーフランキーに憧れるコムフランキー

最近の記事

冬至の散文①

最近の深夜帯、私の家ではお気に入りの曲が永遠とリピート再生される。しかしそれは昨日までの話で、今夜は同じ曲が何度も流れても心地よいと言えず、音楽を止めて無音を好む日だった。今晩はなぜか鬱陶しい。 これは、今朝思ったことに少し近いと思った。 化粧をしながらふと気が付いたこと。 10時半頃起きて(朝とは言い難い時間)テレビを点けた時、バラエティ色強め、フジテレビの『ぽかぽか』で全体的な騒音というかワイワイ感が少し億劫で、チャンネルを変えた。 静かめのまだ真面目トーン風な『大

    • さまざまな『美』について考える

      こんばんみ(今そういう時間) てかこのnoteにいいねを付けている人って何者なんだろ?(自分にいいねを付ける私です、自分で自分を励ますの) まぁ今のそんなふとした気持ちは置いときまして、最近眼鏡がないと遠くにいる人を認知しづらくなりました。原因は分かっている。深夜の携帯触る時間。今のこの時間です。 カッコつけて豆電球みたいな間接照明で部屋を照らしているのもひとつの要因です。 前までは街を散歩やら自転車漕いでいたら、すぐ友人や有名人を見つけることができたのに、最近ではボ

      • 超久しぶりにnote記録!

        5ヶ月ぶりのnote。 久々にnoteを開くと、かつてフォローしていた人たちは定期的に更新している人はとても少ないというかほぼいない。 いっときのブーム的なものに、お互い見つけ合い、ブームが過ぎてお互い去っていったんだなという超「個」と「個」がたまたま出会ってたんだなーとポエマーのような考えがすぐ頭に浮かんだ。 私はというと、5ヶ月前といえばまぁ忙しく忙しいままnoteの更新も忘れ去っていた。 書きたいことはめちゃくちゃあるけれど 暴言のような誰かを特定できるようなも

        • 屋根の色は自分で決める

          激動の日々に、いったん休息。今日は休み。 気を張ることも、義務的に外に出なくちゃいけない用事もない休日。前日2時頃に就寝し、今日は11時半に目覚めた。冷房からタイマーで除湿に変えた部屋は暑くもなく寒くもない。でもこの生温かい気温が私はすき。 友だちから送られてきた詩集と小説を枕元に置いて読もうと思ったけど、前から読み進めている西加奈子の『くもをさがす』を持ってきてベッドで読み始めた。(読める時間はあったのかもだけどやっと本を読める気持ち) この本は、章か場面の切り替えで

          嬉しい悲しい一喜一憂

          最近嬉しいことと悲しいことが順番に起きている。すごく順番に訪れているような感覚。 嬉しかったこと、 趣味で絵を描いているのだが、依頼が来て毎日絵を依頼主のイベント宣伝用に制作し発表している。それを褒めてくれる人たちの声。 社交辞令かもしれないと一瞬思ってしまうけれど、とてもありがたい。嬉しい言葉はそのままもらうことにしよう!本当にありがとうの気持ち。(ニコリ) 悲しかったこと、 彼氏に5000円を貸したこと。そしてまたさらに5000円貸したこと。計1万円。彼女に借りる男

          嬉しい悲しい一喜一憂

          考える朝活

          ある人の好きな曲を聴いて、『そうそう、この感じ』と思うと同時に虚しさのようなものが迫る。 今朝、自分の習慣としているイベントが少々自分ではやりきれない、空気がこもって行くような気持ちで終えた。こんな日もある、けれどこんな日をもっとよく考えなければ、と思いながらその場を自転車で遠のいていく。楽観的になるのは、結構簡単だからね。 そのイベントとは、朝に小さな会場で朗読をするというもの。イベント終わり、読み手の人たちで帰り支度をしながら少しの会話。 読み手のある人は、関係者の

          頭の中で交差していった

          ある日の、アルバイトをしている友人と、明日の予定について語り合う時間。「明日は仕事だ」「明日は休みだ」という会話だが、なぜか昨日出勤しているときに、その会話を思い出して少しハッとした。 彼女は、ラブホテルの受付と清掃を行うアルバイトをしていて、 私は、映像編集の仕事で会社員をしている。 聞こえは、正社員というものがすごくえらく感じられるような気がしている。(自分の中でそう思ってしまう節もあったし、そして何となく上だと思っていたのかもしれない汗) ハッとした日の朝。 私

          頭の中で交差していった

          心がざわついた日のこと

          たまに物事をすごく許せない気持ちになったり、モヤモヤしたりするのは何故だろう。 自分とは少ししか関係ないことなのに、何も悪いことではないはずなのに、こんな気持ちになるのは、すごく膨大な世界線で言う戦争の始まりと同じなのだとも思う。少しの違いや違和感で。自分がこんな気持ちになるのも、案外、理想派というか頑固なのかもしれない。 先日、いつも行く美容室とは違う美容室へ訪れてみた。新しい風を自分に吹かせてみたい、ちょっと予想外な風をヘアスタイルに吹きかけたい、みたいな気持ちで美容

          心がざわついた日のこと

          感じたくないことも感じなきゃ何も感じられなくなるから

          わたしは今日、演劇を観に行ってきました。公演開始前日にて解散宣言をした劇団です。一度観たことがあったけど、解散するならもう一度観ておきたいと思いチケットを取りました。 解散する理由は(公式Twitterより)作・演出の方が体力的・精神的に演劇を続けることに疲労困憊であると。さてどんな演劇をするのだろう?(劇団名は中野坂上デーモンズです。) 内容は全てのことに怒っているような、どうしたらいいのかわからないというような、煮詰まっているような。途中不愉快さも感じた。劇中に自分の

          感じたくないことも感じなきゃ何も感じられなくなるから

          The mice teeth

          先日、昔からずっと好きだったスカバンドのライブに行ってきた。 The Mice Theethというバンド。私が好んで聴く頃にはもう解散をしていたので、今回復活して3年ぶりに東京にてライブ。 わたしがyoutubeで見てただいぶ昔の映像ライブを、生で観れること、曲を聴いていろんな人のことを考えていたよな、なんて懐かしい気持ちとワクワクした気持ち。 The mice theethのライブは、ボーカルの次松さんはもちろんのこと(かっこよい)、楽器を鳴らす方々もいい顔をしている

          読書家の終活

          「今、実は終活をしているんだけどね」 80歳近いおじいさんは、私に話し出す。 私がバイトしているスナックのお客さまだ。この方は、その店の守り神のような存在で、次々入店するお客さんたちも、端の席にまず目を通し、ひと声かけて席に着く。空気が一角だけ違うのだ。 いつもカウンターの一番端の席で、静かに煙草をふかす。数ヶ月前までは、「神の河の水割り」を飲んでいたが、今は氷少なめ烏龍茶。塩を舐めながらお店を見守るように、街を見ているように座る。 私はこのおじいさんの空気感が好きで

          超個人的ということのススメ

          とてもひさびさにnoteを書きます。ボンバーです。 このnoteでの活動って、ぶっちゃけどうなんだろう?って思う節が多々あったけど、始めたきっかけを考えたら自分が楽しいからってとこが肝だったよなという原点に帰ってきました。ボンバーたくさん書こうと決めましたっ🎶 友達と遊んだり、どこかに出掛けたりする時間も楽しいし、活発に何かするのも好きだけれど、やっぱりこんなふうに1人で何か考える時間もとても好き🍊 今日の本題、渋谷の7th floorにて 先日、とても好きな歌詞を書

          超個人的ということのススメ

          〜夏の散文②〜幸せな瞬間は

          最悪だ、と思う日々の中でも、 「私、この時間が好きなんだな」と思う時間があれば、そんな日々のことを忘れて 目の前にいる人のことで気持ちがいっぱいになっていた。 嫌だったこと、何を悩んでいたのか、思い出そうとしたけど、すぐに頭に浮かばなくなっていて、ただ寝ている顔を見ているだけなのに、 急に愛おしい気持ちが溢れて、涙が出た。 小さな幸せの瞬間、小さな小さなことを覚えていようと思うのに、時間は過ぎて、気付いたら時代すら変わっているのかな。 どうってことないっと思ってい

          〜夏の散文②〜幸せな瞬間は

          ~夏の散文①~言いたいことはなんですか?

          梅雨明けと共に、服を着て歩くのさえ面倒になりできることなら ノーパン、坊主、ワンピースで歩きたい。 暑さで何もかも面倒くさい。何かもさっぱりして、いっそのこと家でずっと涼んでいたい。 そして、家では真っ裸にワンピースというスタイルが心地よいということを発見した。 帰宅したら、全て脱いでワンピースを着る。真っ裸には少し抵抗があるので、ワンピース添え。 (なかなか心地良しですよ) (もしよかったらやってみて) 外を出れば太陽テリテリで、頭から蔦たる汗で化粧はなんのこの

          ~夏の散文①~言いたいことはなんですか?

          今この時間に感謝して

          ゆっくりする時間。 ここ最近「楽しい」「ほしい」と気持ちの思うまま超特急に過ごしていたので、家にて静かな時間がひさびさ。 仕事が終わり、家に帰る。間接照明の危ういオレンジの光の中、ひとり黄昏れ絵を描いたり、noteを書いて。明日は緊張する仕事だけれど、その緊張が逆にワクワクしてる。さて明日の私は仕事をちゃんとできるのか?って。 最近は、 自分の意思で誰と関わるか選んでいるが、一緒にいる人から受ける影響に、とても感謝している。 私は基本ひとり行動が好きで、気楽やわ〜とい

          今この時間に感謝して

          小さな日常、小さなドラマを見つけると

          ここ最近、心に余裕があるのか、諦めのような気持ちも備わっているせいか、小さなことでクスクス笑えることが増えた。 テレビを見ていて、くだらないことに家でひとり声出して笑っているし、本気で道端の犬とか、小さい子供、おばあちゃんに笑顔を向けられる。なんかゆっくり、そして穏やか、目の前のものを直視しているような、そんな気持ち。 逆にそれ笑っちゃいけないでしょ!ってことにもクスクスしてしまう。もしかしたら不謹慎なのかもしれないね。 例えば、職場のおじさん(いつも頭にバンダナを付け

          小さな日常、小さなドラマを見つけると