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牡牛座木星×天王星|振り返ってみた

今週末、牡牛座で天王星と木星が重なります。
とても重要なタイミングで、内心そわそわと気持ちが落ち着きません。

というのも、振り返ってみれば一目瞭然で
木星×天王星が重なるタイミングは、
本当に人生の一番大きな転換点だったと思うから。


天王星がもたらす革命

天王星が移動する時は、いずれも社会的な大きな転換点がくると言われていて、今までの常識が書き変わるようなこと、価値観の転換が起きると言われています。

ちなみに、天王星が牡羊座入りしたのが、2011年3月12日。忘れもしない、東日本大震災が起きた翌日。さらに天王星が牡牛座入りしたのは、2019年6月4日。前後しますが、天皇陛下が御即位され、元号が平和から令和へと変わりました。

天王星とは 革命の星。人生に起こる、まさか!のポイントを司る「革命」の星。それまでの生き方や世の中の概念を覆す、大きな力を持つとのこと。

「yujiの星読み語り」より


牡牛座に天王星があるので、豊かさやお金の価値観が緩やかに大きく書き換えられているということになる。人類全体の変化変容の時期を、私たちは現在進行形で体験していることになる。

土の時代の物質・権力・権威・パワーといった男性性優位な時代から、個が輝くよりフラットな風の時代へ。徐々にシフトチェンジをしていっていることは、世界情勢や世の中の流れを見ていれば手に取るようにわかる。

ものすごい時代を選んで生まれてきたよね、と常々思う。今を生きている私たち世代は、かなりミーハーな魂なんだと思う(笑)不可抗力で変化を余儀なくされるたびに、怯んでみたり、思いっきり抵抗してみたりして、ギャーギャーワーワー言いながらも本心は楽しんでいるのかもしれない。

この変容・革命の流れを落とし込むために、自分の年表を作成して、おさらい、振り返りをしてみることを超絶推奨します。


2011年を振り返ってみた

というわけで、
2011年前の私はどんな状況でどんな心境の変化があったのか。
何が起こっていたのか。備忘録としてまとめておこうと思う。


振り返りに、こちらの石井ゆかりさんのフィガロの記事はとても参考になりました。2011年の記事に加筆されたものです。

2011年は「崩壊のあと」の焦土に、新たな建設が開始されるタイミング。
2011年から2012年にかけて「新しい世界」が産み落とされる。

石井ゆかりの星占いより

石井ゆかりさんが仰る通り(ぜんぶ星の通り)、説明不要ですね。
2011年3月11日に起こった東日本大震災により、世界も大きく変わり、私の人生のコンパスは大きく方向性を変えることになる。

2011年からを振り返るその前に、もう少し遡ってみました・・・

1999年02月13日 牡羊座 0in木星
1999年06月28日 牡牛座 0in木星

短大卒業時、世の中は就職氷河期真っ只中。運よく!?大手菓子メーカーに派遣で就職し目的もなく遊んで暮らした自由で濃厚な二十代前半。そこから一転。たまたま帰省した際に祖母の体調不良が発覚。仕事を辞めてUターンすることを決めたのが、ちょうど木星回帰のこの頃。実家に戻り祖母の世話をしつつ、知人の伝手で幼稚園で就職することに。ここからの13年間は、私的A面の表向きな自分(Asc乙女)でがんじがらめになった「着ぐるみ時代」(泣)幼稚園勤務の13年間、自分のB面はひた隠しにしてAsc乙女座に徹したと言えます(遠い目)

24年前のわたし

今考えても笑えるのだけど、Uターンしてすぐの頃の私の髪型はソフトドレッド!でした(爆)採用してくれた恩師の先生には感謝しかない。さすがに、田舎でソフトドレッド、しかも幼稚園の先生としては違和感しかなく、、、、勤続年数とともに環境に順応、自然淘汰されていき、、、、気づけばディズニーキャラクターのエプロンをつけることに抵抗もなくなっていました。ジャージ姿で買い物へ行くことも恥ずかしいと感じなくなっていた。ホント、環境って人を変えますね(苦笑)

幼稚園での仕事は日々忙しくて充実していました。子供達と遊ぶのは楽しいし、職場の人たちにも恵まれてはいたけれど。

短大で資格は取ったもののすぐに就職活動をする気にならず、オファーがあったものを断って好きなことだけをしていた4年間。この時期に出会った人たちから私の核となるエッセンスを沢山得て(ソフトドレッドにまで変容w)そんな自由で濃厚な二十代前半を経て、一転、「幼稚園の先生」という肩書きは、「いつでも清廉潔白にきちっとしなければいけない」という思い込みで私を苦しめることになる。

ずっと頭の片隅にあったのは
「この仕事は私がやりたいことなんだろうか?」という疑問。

私が求めていたもの、叶えたかった夢はなんだったっけ?

明確な答えは、「幼稚園の先生ではない」ということ。そんなことを考え始めてからもズルズルと仕事を辞めるきっかけを掴めないままでいました。
そんな時に起きたのが、2011年3月11日の東日本大震災。突然、見慣れた日常をすべて失うということを経験します。

さらに追い打ちをかけるように、のらりくらり続けていた不妊治療が原因で、子宮外妊娠、そして流産というダブルパンチを喰らいます。

体調は最悪。急ピッチで進められていく復興支援にも気持ちが追いつかない。もう限界でした。離職することを決意したのが、2012年の暮れでした。

2013年の春、退職してからは、自分の体調を復調すべく、自然療法を片っ端から試してみました。そこで「冷えとり健康法」に出会い、サロンを始める流れへと大きく舵を切ることになります。

詳しくはこの記事にまとめています。

https://note.com/coma_majo/n/n207121880ac3?magazine_key=mdd8c06ed65d0

石井ゆかりさんが書いた言葉の通り、
「崩壊のあと」に、「あたらしい世界」が産み落とされた”きっかけとなる瞬間が、まさに2011年の天王星と木星の合のタイミングでした。

ちなみに太陽山羊座なので、2011年は思いっきり冥王星が太陽に真被り!(ぎゃふん)さらに、ジュピターリターン(木星牡羊座)もこのタイミング。8ハウス木星なので、8ハウス的なことが起きていたのも納得です。ハウスを軸で見て、反対側のハウスである2ハウスも刺激されているということになります。

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