改めて思う「書くこと」の意味
最近、noteの更新頻度が上がった。
単純に外出自粛気味でちょっと空き時間が多くなったこともあるし、
朝早く起きられるようになって自分の人生の持ち時間がちょっと伸びたっていうのもある。
noteを書くと、いや、文章を書くと心の状態がよく分かる。
フリーテーマでつらつらと書くから、私のnoteは本当に統一感がない。過去の記事を読み返しては、「情緒が安定しない多重人格者みたいだな…」と思う。
ふんわり丁寧な暮らしブログ風の時もあれば、
「ワイは一生懸命やっとるからエライで」的な自己擁護日記もある。
ビジネスハウツーかぶれな時もあるし、
世の中に物申す!的なこともある。
(読み返してから私は一体何様なんだよ…と思う時もある)
特に文体が硬い時は要注意だ。
脳がずっと「ちゃんとしてる人モード」になって戻ってきていない。
元来、私はちゃんとしていない人なので、
必要な場面以外では「ちゃんとしてない自分」に戻っているのが自然な姿なのだ。
戻るタイミングを失った脳のまま休みの日を過ごすと、平日の折り返しくらいで脳がオーバーヒートしてしまう。なんてポンコツな身体なの…。
そんな時は、わざと少しゆるっとした記事を書いたり、ゆるっとした過ごし方をして脳を「ゆるい人モード」に移行させる。
そうすればまた1週間、ちょっとエラーを起こしながらでも「ちゃんとした人モード」で頑張れるのだ。
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