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「書いて気づく」の奥深さ。友人の気づきに思うこと

4月からヤムナ®️とピラティスのインストラクターをしている笹本綾子さん(https://inner-me-studio.com/)の縦長美人というレッスンプログラムの一環で、ジャーナリング部を立ち上げ、そのお手伝いをしています。

始まっておよそ2ヶ月。
週に一度zoomやインスタライブで、ジャーナリングについて活動しています。

私の中で、ジャーナリングは現在地を確認するもの。
今自分が何を思うのか、何を感じるのか。
行動はその先で、現在地を確認して次の目的地はあそこだ!とすぐ行動に移せる人もいるだろうし、
現在地からどっちへ行こうかな?と考えてしばらくして動き出す人など様々なのだろうな、と思います。

彼女はとても行動力があり、自分の道を自分で開いてきた人なので、一見書くだけでは何も動いてないような状況に、もしかしたらこれでいいのかなと思わせていたのかもしれないなと思いました。

そんな中、綾ちゃんが更新したブログ。
自身で書いて書いて気づいたことをまとめられていました。

彼女はとても温かい人なのです。
「責任感が強く、お世話好きで」と自身のブログでもいうように、困っている人がいたらなんとかしたいと思うし、解決したいと思う。
それってすごいことだと思うし、彼女のそういう性格によって助けられてきた人はこれまで多くいたはずなのです。
私だってその一人。辛い時期は彼女に助けられたし、
今だってこうしてジャーナリングに携わらせてもらっているのです。

ジャーナリングの効果は、誰かの言葉を借りれば

「特効薬ではなく、漢方のようなもの」

その効き目は、実にじわじわと来るもので、
気づいたらそうだった、みたいなことがあるものだと思います。

自分で書いて「こうしたい」「こうしよう」が出てくる時まで待っていてもいいのかもしれない。
書くだけでは解決しないし、その思いを行動に変えるのはいつだって本人だから。

(…とは言いつつ、私はこれまで誰かが決めてくれたら楽なのにな、と思いながら生きてきたこともあります。その話はまた別の機会に)

ジャーナリングは「書くだけ」なんです。
続けることで綾ちゃんのいうように、『自分で気づける』というのが大きい。
自分で気づくから行動に変わり、変化が生まれるのでしょうね。
私はまだまだ発展途上。
自分の選択にまだ迷う時もあるし、行動できないし、変えられないこともありますが、ジャーナリングは確実に変化をもたらしてくれてるなと思います。
少なくとも綾ちゃんから見て
『相手を受け入れ、そうなんだね!っと聴く人。』
と見えているならそれはすごい効果だと思います!笑

もし始められたばかりの方がいたら、騙されたと思ってご自身のペースで続けていってほしいなと思います。

お読みいただきましてありがとうございます。

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