見出し画像

尊敬と憧れと好きの関係性について私の思うこと

憧れている人、尊敬する人、好きな人…
それぞれ自分の中でこの人っていう方はいるでしょうか。

まず、「尊敬」と「憧れ」は私の中でとても似ているのではないかなと思いました。

私はこの3つ実は全部重なるような気がしています。
今日はそんなことを書いてみます。


まず3つの意味をおさらいしました。

「尊敬」
その人の人格をとうといものと認めてうやまうこと。その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと。

「憧れ」
あこがれること。理想とする物事に強く心が引かれること。

「好き」
心がひかれること。気に入ること。また、そのさま。

この3つはどうも三角形を作っているような気がして、どれかが欠けても成立していないような気がします。

私は大学時代のK先輩のたたずまいや考え方、人柄など
とても尊敬していますし、
同時に好きであり、憧れてもいます。

反対に職場の上司で仕事はできるんだろうし、そこは尊敬に値するけど
好きになれない場合は、表面上尊敬できたとしても憧れることはないし深く尊敬する対象にはにもならない気がするのです。

似てるけどこれではない気がする…

そうやっていくと、私は尊敬であったり、憧れを抱く以前に
その人が好きかどうかということが重要で
好きになれるような人はだいたい尊敬も憧れも抱いているのだと思うのですが皆さんはどうでしょうか?

嫌いだけど尊敬しているということはおそらく私にはなくて
尊敬も憧れもあるけど、好きになれないって話も私にはないように思います。

やっぱり尊敬・憧れ・好きはどれが欠けても私の中では成り立たないようです。

今私が付き合っている人は
当然私が好きな人で、尊敬し憧れる部分もある人、ということ。
この人のこんなところがいいな、と思い、
こういう部分真似したいなと思わせてくれるところがあり、
自分の持っていない才能や技術や習慣を尊敬し、憧れる。
この文章だけ読むと、「好き」の中に「尊敬」と憧れは入っているのかもしれないですね。

私が誰かを尊敬したり憧れたりするときは
「好き」が前提

これが今日の結論になりそうです。
こうして掘ってみると自分の価値観だったり、偏った考え方がわかって面白いですね。

お読みいただきありがとうございました


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?