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過去の自分と今の自分は違うという話

読んでいただきありがとうございます。
ライター志望会社員の聖ユウです。

みなさんは過去にやってしまった失敗を思い出して落ち込んだ経験はありますか。私はほぼ毎日やっています笑。

なんであんなこと言っちゃったんだろう…
どうしてあのとき行動できなかったんだろう…
数えだしたらきりがないほどです。

でも最近考えるようになったことがあります。
それは、過去の自分と今の自分は違うのでは?ということです。

もはや自分ではない

一週間前に欲しくて購入したはずのダイエット器具が、気づいた時には置物と化しているように、その時々で欲しいもの・考えていることはまるで異なります。

アマゾンで「ダイエット器具 お腹周り」とウキウキしながら検索して痩せた自分を想像していた人と、器具を使って数日で放り出してポテチをつまんでいる人物はもはや別人といっても過言ではないと思います。(私の話ですが…)

仕事で何かのミスをしてしまった時や、友達との
会話中に余計なことを言ってしまった時などは、
その日の夜に脳内反省会が開催されて。思いつく限りの語彙で自分を責め立てたくなる気持ちになりますよね。

でも過去やってしまったことは変えられないし、
その時の自分にとっては、それが最善の行動だったはずです。

そんな時にどうすれば気持ちを切り替えることができるのでしょうか。

自分ではない誰かを励ましてみよう

後から考えてバカだなと思えるような行動でも、
当時それをやろうと考えた理由があるはずです。

なので、難しいことは置いておいて、
ひとまずその時の自分を肯定してあげましょう。

何かミスをしてしまった友達に対して話すような
感覚で、自分自身を甘やかしてみます。

「大丈夫!何か理由があったんだよね?やるべきだと思ったことをやっただけなら問題ないよ!」

さも自分ではない誰かに語り掛けるように
考えることがポイントです。

そうすることで状況を客観的にとらえることが
できるし、やらかしたのは自分ではない誰かの
ような気がしてきます。

現実逃避のようだと感じるかもしれませんが、それ以上考えなくていい物事を考えずに済むため、あ~今どうでもいいことを気にしているな~という時にぜひ実践してみてください。



ここまでありがとうございました。また次の記事でもお会いできればうれしいです。

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