葉蔵

未来の自分へ文章を残そうと思う。なんてことはない。ただの日記である。だから誰かに読んで…

葉蔵

未来の自分へ文章を残そうと思う。なんてことはない。ただの日記である。だから誰かに読んでもらえるところに書かなくたっていい。だが、なにせ、意思が弱い。誰かに監視されなきゃいかんのです。

最近の記事

むりむりむりり

酔ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。きもちい。

    • 思いは招く

      夢って叶う範囲でしか願ってはならないのだろうか。そうではない。お前には出来ないってことを願って何が悪いのだろうか。夢なんだ。ニンゲンは出来ないことが出来るようになるってことが大切なんじゃないかなって。 ウエマツ ツトムはそう言う。 いつだって、夢の邪魔をするのは夢を叶えたことがない、やったことがない無責任な大人たちなんだ。「どうせ無理」なんてこの世でいちばんの悪魔の言葉だ。「よしやってみよう」って言えるようなニンゲンになりたいよなっていつも思う。 テストの点数ってなんの意味

      • 自己肯定感は吐く

        「今なら、何かをあいつに話してやれるかもしれない。納得はしないだろうが、伝えることはできるだろう。」 重松清は伝える内容までは描かなかった。父は何を伝えようとしたのだろうか。父が家で語るその言葉が現代人には心に染み渡り、潤いを回復するための聖水となるだろう。 弱者のためっていう大義名分を抱えて、困っている人を助けるという大義名分を抱えて、自己の欲求を満たしているニンゲンがあまりにも多過ぎやしないか。そういうニンゲンが本当に嫌いだ。誰かを助けるとか、誰かの役に立つとか、誰かの

        • 無題

          この痛々しいばかりの高揚感が分からなければ、この段階の歴史は分からない。 司馬遼太郎のは明治維新について、そう評した。この痛々しいばかりの高揚感とはどのようやものか。考える時に来ているのではないだろうか。高揚感なのに痛々しいという感覚。そもそも高揚感を最後に感じたのはいつなのだろうか。何かを犠牲に、それも耐え難い犠牲を払い手に入れたこの上なく輝く何かを。そんなものを現代に見つけられたのなら、まだまだ捨てたもんじゃない。 カウントダウンが始まってしまったのを感じたその時から時

        むりむりむりり

          変動

          下人のニキビはいつ治るのか。たぶん一生治らない。ニンゲンの中にある膿はどんなに掻き出しても新たに溜まるのだから。 1月も半分が終わろうとしている。2024年は大きく環境が変わる年になることは確定事項である。世界情勢もそして自分自身も。とりあえず3月まではのんびり無責任な生活が続くがそのあとは目まぐるしく変わっていくだろうとの予測はたつ。とりあえず変化の第一歩は今日、投資を始めたことであろう。別に金が欲しいとか、金持ちに憧れるとかではないがないよりあった方がいいし、社会勉強に

          知らぬが仏

          「人生は決して後戻りできません。進めるのは前だけです。人生は一方通行なのですよ。」 アガサ・クリスティはそう言う。一方通行なら迷うことなんてあり得ないじゃないか。そうか、迷うフリを人はしているのか。 なかなか2台洗車するのはきつい。自分の車は小さいからそうでもないのだが、SUVはさすがに時間かかるし車高が高いから屋根洗うの大変だし。大は小を兼ねるなんて言うけど、別に大きいからなんでもいいってことはないだろう。スポーツカーはやっぱりいい。全てが手の中にあるような感覚がやっぱり

          知らぬが仏

          デウス

          「空虚な目標であれ、目標をめざして努力する過程にしか人間の幸福は存在しない。」 三島由紀夫はそう言ったそうだ。で、あるならば目指している目標が達成された時、不幸になると分かっているのであるならば幸福と感じることができるのだろうか。 あぁ〜あ。酔った酔った酔った。時に読書は絶望をもたらす。今のところ希望が全く見えない。神になる時がきっとくる。その時は人類にとって歓喜の時が絶望の時か。満たされない生物的特徴がもたらすユートピアは果たして見かけの天国なのか。非死がもたらす時間と空

          アクティブ

          「あなたの使う言葉があなたの人生を操っている」 有名な講演家の言葉である。それは間違い無いだろう。この前読んだ構造主義の書籍にもそう書かれていたような。発する言葉が自分を作り上げていくのであれば、もっている言葉は豊かでそして有意義なものの方がいいに決まっている。語彙力が失われていく現代人はとても寂しく薄っぺらくて味のないニンゲンになっていないだろうか。やっぱり読書は大切だと思う。 結局本屋に行ったんだが、しっかりトイレに駆け込んだわ。一説によれば、本の匂いや印刷に使われてい

          アクティブ

          紡ぐ

          「偶然は準備のできていない人を助けない」 ある学者の言葉であるが、確かにその通りだなと思った。今日のアレはきっと準備ができてたから偶然が訪れたのかなと。アレはゾーンだった。たぶんきっと。 とりあえず今週の大きな山は乗り越えれたと思っている。しかも、それなりに楽しんで乗り越えることができたと思う。やっぱり、言葉にするってのは大事だし、それを繋いでいくと美しい言葉の結晶が出来上がる。繋ぐから見えてくることがあるし、繋げようとするから思考が深まることがある。今日は本当に綺麗にタク

          口から出たものは戻らない

          「選んだ道を正解にしていくしかないよ。」 今日久しぶりにマックへ行った。昔、CMでこんな言葉を贈られた。コピーライターっていい仕事だなっていつも思う。どんな人生を送ってくれば、そんな言葉が降ってくるのだろうか。 今日はよく話した。久しぶりにこんなに話せたんじゃないかなと思う。めっちゃ嫌だっただろうけど、やっぱり中途半端が1番良くないと思うから、めんどくさい顔されようと嫌な顔をされようと真剣にぶつからなければならないと思った。真剣にぶつかれば、多少なりとも「あなたのことを思っ

          口から出たものは戻らない

          話が違うじゃないかと

          「誰かの為に生きてこそ人生には価値がある」 あのベロ丸出しの天才科学者がこんな事を言っていたなんて知らなかった。見た目は信用ならないなやっぱり。てっきり話のわからない天才かと思っていたんだがね。 今日はしっかり仕事始め。まぁ、今日より前に1日働いていたけど。 なかなか体力が戻ってなかった。立っているだけで筋肉痛だった。そりゃそうだろう、120時間くらいは寝込んでたんだから。身体は今日も今日とて悲鳴を上げている。まぁ、久しぶりにたくさん話したし、たくさん笑ったし、少しイラっと

          話が違うじゃないかと

          明日からは

          えたいの知れない不吉な塊が私の心を終始圧えつけていた。焦燥と云おうか、嫌悪と云おうか──酒を飲んだあとに宿酔があるように、酒を毎日飲んでいると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。これはちょっといけなかった。 1月8日にして、酒の飲み始めであった。 今日で正月休みが終わった。明日からは日常が戻ってくる。それは歓迎されるべきものであると思っている。同じような日々がまた明日から続いていく。しかしながら、1日として、一瞬として同じ時間は来ない。一日、一日が特別でかけがい

          明日からは

          やさしくなりたい

          階段を登りながら、こう考えた。 智に働けば角が立つ。情に悼させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。 本当の優しさってなんだろうなって思った。何かあれば全部助けてあげて、手を差し伸べて困らないように失敗しないようにするのが優しさなのか。時には突き放して社会の厳しさを知る機会を与えるのも本当の意味での優しさだったりするのではないか。優しいって世界で一番簡単で一番奥の深いことだと思った。 学校ってなんのためにあるの??勉強とか友達とか部活動とか、とかとか

          やさしくなりたい

          青年の日の思い出

          「そうかそうか、つまり君はそういうやつだったんだな。」  指でこなごなに押し潰してしまった。 なんのことでもない。今日は部屋の大掃除をしたってわけだ。一つひとつ、過去のプリントやルーズリーフを確かめながら捨てていく。過去の自分がどんなふうに考えて、どう思っていたか。その軌跡を前に、エーミールになってみたくなったわけなのだ。案外、口に出してみると気持ちいいもんだ。よく分からないが、優越感。エーミールよ、君も同じ気持ちだったのかい? もう世の中はクジャクヤママユを盗みにきてくれる

          青年の日の思い出

          きびしい寒さのなかを、二千里のはてから、

          僕は悪くない。だから絶対にごめんなさいは言わない。 発熱から7日が経った。熱はないが、咳は止まらない。何が「風邪ですね」だ。そんなわけない。この症状、この後遺症、身に覚えがある。コロナだわな、たぶん。1年ぶり2度目。甲子園出場校かって。自分の部屋が監獄になることがあるってこの歳になって知った。明るい綺麗な悪魔的な監獄。脱獄したい。そう思った。いつまで続くのだろうか。それこそ二千里の道のりに負けないくらい長い長い軟禁。きびしくはない寒さのなか今日もゴロゴロして1日が終わった。頭

          きびしい寒さのなかを、二千里のはてから、

          効率よくタイパよく生きたいなら生まれてすぐ死ねばいい

          親譲の無鉄砲で子どもの時から損ばかりしている。小6年の時、煽られてムカついたので自分の親指に彫刻刀ぶっ刺して逆に脅かせてやった。養護の先生に冷たい目で見られながら治療されたのを覚えている。中3の時、不良と目が合った。その目が気に入らなかった。決闘。のはずだった。6対1は勝てないって。一度も話したことのない先生に連れられて病院に向かった。 今のところまだ、赤シャツは現れていない。 朝9時から16時まで大学の自分の机に座りっぱなし。自分の研究なんて2時間くらいで終わった。残りは

          効率よくタイパよく生きたいなら生まれてすぐ死ねばいい