マタニティハラスメントの基本形は4つ!マタハラを弁護士が法律に基づき解説
こんにちは、非営利組織とコンプライアンス研究会の代表世話人を務める弁護士・塙 創平(はなわ そうへい)です。
前々回はパワハラ、前回はセクハラについて、起こりやすい場面や形をしてきました。
今回は、昨今急激に整備が進む一方で、現場での理解がまだまだ不十分であるマタハラについてご紹介します。
マタハラは、全員が当事者になりうるわけ「ではない」こと、経験者であっても人によって全く状況が異なることや、制度が目まぐるしく変わっていることなどに、パワハラやセクハラとはまた違う難しさが