滝を肴にビールを飲みつつ写真を語る
こんにちは
タケルといいます。普段はImaging Worldという写真に関する技術をねちねちと考えるブログを書いていたり、ぱくたそというフリー素材サイトへ写真を提供したりしています。
マジメな技術論はすでにImaging Worldで書くというフォーマットができているので、noteではもう少し砕けてビール飲みながら写真について(誰かと)話したことをアウトプットしていけたらと思います。(Imaging Worldではデザイン的なロジックに立脚した構図法などをご紹介しています。)
滝を肴にビールを飲んできた
今回はRED SUGARさんという最近ノってるフォトグラファーと奥多摩にある海沢の滝(主に「ねじれの滝」)について話してきました。簡単にご紹介するとRED SUGARさんという方は、日本で一番写真のキレイな登山ブログを目指し、D850を2台ぶら下げ登山をするデザイナーという面白い方です。
私も本業はデザインに携わるものなので、お互いアマチュアのフォトグラファーではあるもののデザイン分野ではプロという共通項もあってTwitter上でも共感できることがたびたびあり、一度ビールを飲みながら写真について話してみましょうという流れで今回のnoteへ繋がりました。
実際にお会いしてタンブラーを傾けながら言葉を交わしていると、アプローチに若干の差はあるものの、ビックリするほど構図が一致した写真があることに気が付きました。似て非なる2枚の写真、掘り下げてみるととても興味深い諸々が見えてきたので、ちょっとそのことについて語ってみたいと思います。ひとまずその2枚の写真を見てください。
こちらが私が撮影した写真。
そしてこちらがRED SUGARさんが別の日に撮影した写真。
別に申し合わせたわけでもなんでもなく、別の日に別々に撮影してここまで類似した構図になったんです。光などいくらか条件は違うんですが、着眼点などについて話してみたらなるほど納得。この滝に対して「らしさ」を引き出すためのポイントが非常に似ていたのです。
と、ここまでが前置きです。
ここからは同じ解にたどりついた着眼点やロジックはなんだったのかという本題に入っていきます。ぜひ隣の席で飲んでいた体で購入して続きを読んでみてください。自画自賛でちょっと気恥ずかしいのですけど面白いですよ。
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