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「こいつオモんないな」と思われる奴の特徴1選。



どうも、ゼロです。


今回は、


こいつオモんないなと思われる奴の特徴1選


という若干辛辣なタイトルですがw、

コミュ力のかなり本質的な話をしようと

記事を執筆しております。



てな訳で今日も今日とて、

コミュ力に関するnoteを書いていく訳ですが、

ありがたいことに、

noteのフォロワーさんが100人を突破しました。



記事の更新頻度めちゃくちゃバラバラなのにも関わらず、

温かい心でフォローしていただいていることに

感謝の念しかありませんw



私ゼロは、


「コミュ障のせいで人生諦めてしまう人を

この世界から一人残らず抹消する」


というモットーを心に隠し持ちながらも、

ゆるーくコミュ力に関する情報発信を始めたのですが、



最近、

記事にいいね押してくれる人、

有料記事を購入してくれる人、

コンサルを受けたいと連絡をくれる人、

最近どんどん増えてきていて、

めちゃくちゃシンプルに発信のやりがいを

感じさせていただいている今日この頃です。




と同時に、

コミュ力について学んでる方々、

まじでセンス良すぎだな。

とリアルに思います。



上から目線ではなく、

コミュ障からコミュ力身につけて、

人生の逆転劇を演じてきた身としては、


コミュ力を上げようとしている人たちの

選択の正しさ、センスの良さ。


を僕の実体験ベースで、

ひしひしと感じてやまないわけです。



改めていうまでもなく、

コミュ力がちゃんと身につけば、

彼女はいつでも作れるようになるし、

話しかけたい人がいれば話しかけれるし、

グループトークの時にも空気になるなんて

こともなくなるようになるし、

とにかくあらゆる場面で、

コミュ力が活きてきますよね。



しかも、

最近じゃAIもめまぐるしいほどに進化していて、

どんどん人間の仕事は奪われていってます。



そんな中、

最終的に生き残れる人っていうのは、

コミュ力や生き様といったその人特有の

個性やユニークさを持っている人

ですからね。



そういった時代の流れ的な側面から見ても、

今この瞬間から、

コミュ力を身につけるという選択を取ることは、

生存戦略的にも死ぬほど正しい

と言わざるを得ないんですよね。


だから今コミュ力を身につけようとしている方々は

鬼ほどセンスがいいと何回でも言わせていただきますw


というわけで、

そろそろ本題に入っていきたいわけですが、


みなさん、

周りの人から

「オモんない奴」

って思われてませんか?


みなさんクラスになるとそんなことは

ないかもしれませんが、

僕個人でいうと、

「オモんない奴」と思われた経験は

死ぬほどあります。



っていうかむしろ、

そう思われていた期間の方が

余裕で長いです。



修学旅行の班決めで最後の一人に余ったり、

「面白いこと言って」

と雑に振られて何も言えず、

場をシーンと凍りつかせたり、

そういった胸痛エピソードは無限にありますw



ここまでくると逆に才能なんじゃね?

と思うくらい大量にコミュ障エピソードを

保持している自負を持ってますねw



てなわけで、

僕は人生の長きにわたって、

周りからオモんない奴というレッテル

を貼られ続けてきたわけですが、

今なぜ自分がオモんない奴と思われていたのかを

分析してみると、

そこにはもちろん色んな理由があるのですが、

もっとも核となる大きな原因として、

次の一つのものに行き着きました。



それは、

会話においてGIVEの意識を一ミリも持っていなかった

というものです。



これはもう言い換える必要も、

噛み砕く必要もないと思いますが、

シンプルに会話において、

相手になにかを与えようという意識

一ミリもなかったということです。


別の言葉で言い換えると、

相手を楽しませたり、喜ばせたり、

励ましたり、勇気付けたりみたいな

そういう意識を微塵も持っていなかった

ということです。



じゃあ、

会話におけるGIVEってどんなものかってのを

より具体的にしていくと、



・相手の話も笑顔で聞く。
・相手の話をちゃんと集中して聞く。
・相手に対して関心を持って接する。
・相手が話しやすくなるリアクションを取る。
・相手が聞かれたいであろうことについて質問する。
・必要があれば自分のエピソードを話して場を盛り上げる。
・グループトークに参加できていない人がいれば話を振ってあげる。


などなどこれ以外にも無限にあるのですが、

例えばざっくりこんなところですよね。



じゃあ逆にGIVEの反対である、

TAKEの意識を持って会話に臨むとどうなるか?


・相手に話の展開を委ねる。
・自分の話したいことだけを話す。
・相手が話しているときは上の空で聞く。
・相手に関心を持たず自分だけを可愛く思う。
・自分がどう見られているかばかりを気にする。
・相手の話にリアクションを取らず表情も変えない。


とかがTAKEの意識で会話をしたときの

挙動になってきますよね。



上の比較でわかると思いますが、

一緒にいて楽しいと思えて、

この人と話したいと思うのって、

圧倒的にGIVEの意識を持って会話している人

ですよね。



逆にTAKEの意識で会話している人とは、

話したくないし、

話したとしても会話は盛り上がらず、

逆に疲れてくるっていう事態に

陥ること必須です。



で、

僕がコミュ障で周りからオモんない奴

と思われていたのは、

まさにGIVEの意識ではなく、

TAKEの意識で人と関わって会話していたから

だったわけです。



自分がどう思われたいか、何を話したいか、

だけをずーっと考えて、

相手を気持ちよく話させたり、

喜ばせたりすることなんかは、

まじで一切頭の中になかったんですね。



こんなTakerマインドの奴、

そりゃオモんない認定されるし、

修学旅行の班のメンバーとして

招き入れたくなくなるのは当たり前ですw



で、周りのコミュ障で悩める人を見ていると、

昔の僕と同じことが原因で、

会話が盛り上がらなかったり、

人から敬遠されたりする人が多いんですね。


つまり、

GIVEの意識を持っていないから、

コミュニケーションがうまくいっていない人です。



そういう人って、

自分がTakerだってことに気づいておらず、

無意識で周りからTAKEして、

影で嫌われているっていうパターン

めちゃくちゃ多いです。




この状況はもう最悪で、

何か痛い目を見て気づくか、

誰かに客観的に言ってもらえるまで、

自分だけが気づいていないという状況が続き、

知らぬ間に嫌われ、

孤立していくというお先真っ暗ロードを爆進

してしまうことになります。



だからこそ、

僕らが今から絶対にすべきこととして、



『常に自分が今、

GIVEマインドで人と関わっているか?

それともTAKEマインドで人と関わっているか?』


ってことを本当に真剣にジャッジしていく

ということです。



真剣にジャッジするというのは、

自分に都合のいい見方をせずに、

つまり自分の感情を守ることせずに、

できうる限り客観的に、

会話における自分の振る舞いを診断する。

ということです。



例えば、

僕がやりがちだった会話におけるTAKEです↓


・相手に自分の凄さを認めさせたいという
承認欲求ベースで会話する。


・相手が話している最中に、
次に自分が言うことで頭をいっぱいにしている。


・リアクションや相槌を打つこともなく、
ただ適当に上の空で相手の話を聞く。


ほかにも大量にありますが、

こんな感じで自分の会話における振る舞いを

冷静に診断していくわけです。


コミュ障がコミュ力を上げようと思ったら、

まずは、


こういった自分の会話における振る舞い

を客観的に認識し、

TAKEコミュニケーションをやめて

GIVEコミュニケーションに変化させていく。


ことが一番大事になってきます。


細かなフレーズやトーンや、

LINEのメッセージのうんぬんは、

これらの土台が整ってきたあとでやればいいです。



会話におけるGIVEの意識が育ってくると、

自分の口から出る言葉やリアクションや、

話の聞き方なんかが、

それはもう見違えるほど変わってきます。



相手を褒めたり、場を明るくする言葉が

自然と出てくるようになりますし、

相手が話しやすいようなリアクション、

相槌を打つようになってきます。



つまり、

GIVEの意識を持った途端に、

それが会話において、

さまざまな形になって具現化してくる

ってことですね。



それによって、

会話の満足度も自然と上がるし、

「またこの人と会いたい、話したい」

と相手に思ってもらえることができます。



オモんない奴と思われる人は、

TAKEの意識が会話において具現化して、

いろんな部分に現れてしまているから、

こいつなんか嫌だな、つまらんな。

と思われているわけです。



だから、

コミュ力を上げようと思うなら、

まずは絶対にすべきは、


『GIVEの意識を持って相手と関わる』


ということです。



この意識を持ちながら、

多くの人と話しまくって量を積んで慣れれば、

難しいことを考えなくても、

自動的にコミュ力は上がっていきます。



そんでコミュ力があがれば、

出会いも増えるし、恋愛経験も増えるので、

またまたコミュ力がガンガン上がっていくという

最強スパイラルに突入することができます。



ちなみにこのGIVEマインドについては、

別の有料noteでももっと詳しく書いてあるので、

そちらも非常にオススメです。




というわけで、


今回はオモんないと思われる奴の特徴として、

”GIVEの意識を持っていないから”

ということをガーッと書いてまいりました。


僕自身もGIVE意識をより高めていきます。


という宣言を持って、

今回はこの辺で締めたいと思います。



ではまた!




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