行政対応について20181103

ちょっと行政書士の関連のお話を・・・
昨年の社会福祉法人改正対応監査、改正後の県からのツッコミが嫌がらせにしか思えなくて震える。
とても困ったのが、改正後の理解不足があったために市が犯したミスによっておこるおかしな現金の動きとかの理由聞かれても、
「市のミスです」
としかいえないしでも市はミスと認めないし、さあ、これはマスコミでも呼ぼうかと思ってしまいますね。
監査や経理がしっかりしていない社会福祉法人は誤りに気づかなかったらしいのですが。
上場会社でも金融関係の会社でも起こりうることですね。
また、私は行政書士として10年以上登録をしていますので、対行政の仕事が一つのメインでもあります。
以前変わった仕事として、なかなか意味がわからなかったのが該非判定書ですが、簡単に言うと輸出対象物が武器に転用できないことを証明すると言うものでした。
誰が見ても武器にはならんだろうと言うものでしたが、、、
中央省庁の中では経済産業省、厚生労働省、外務省、法務省、国土交通省などに対する交渉などはしたことがあります。
また県や市町村にも日常的にツッコミを入れています。
行政は多くの日常生活や事業に関わることを監督管理していますが、やはり人がやることですので、地域性や担当者の気分で対応は変わりますし、もちろん申請が通る通らないと言うこともあります。
ミスもあります。
みなさんミスは認めたくないかとは思いますが、行政に関するミスはさらに認めない傾向が強いです。
自分が担当でなかった何十年も昔のことについては割と対応しますが、一年、数年前のミスについてはかなり対応をしない、遅くになりがちです。
裁判に関してもそうですが、県や市町村、警察に対して何か申請等をするときには、第三者を入れた方がスムーズに行くことも多々あります。
ミスもないですし、話が通りやすいです。
なんだかうまくいかない、進まないと言うときは、第三者を入れて話をするとうまく行くことは多いです。
得意分野や経験に差はあるかと思いますが、意外と行政書士はたくさんいますので聞いてみてください。
今日も最高の1日を!
Good luck!

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