Conconeマエストラ Chishiho

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コンコーネ練習カラオケ Concone50番 3番

3番では、下1点Bから2点Esまで広い音域の音が出てきます。 6度8度といった跳躍も使われているため、ここでしっかりと跳躍のテクニックを練習・習得しましょう! 「コンコーネは書いてあることを守って練習することで、音楽を表現しながら自然にテクニックが身についてしまう素晴らしい教本」だと感じさせる要素が、3番には特にたくさん詰まっています。 ☆1段目2小節目と4小節目のG↔Cの4度跳躍が全体の明暗を分ける! ➀ 2小節目では、CをGと「同じ高さの音だとイメージ」して声を出し

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    • コンコーネ練習カラオケ Concone50番 1番

      コンコーネを始めるに当たって、多くのひとが1番から勉強することと思います。 コンコーネ先生としては歌いやすく、深くブレスを取る練習になる2番から取りかかるのがおすすめ! とはいえ、声楽の先生の指示も大切ですね。 コンコーネ50番 1番の練習カラオケ動画と、初心者でも1番を楽に歌う方法をお教えします。

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      • ~コンコーネ練習カラオケ の使い方~

        「コンコーネ練習カラオケ」の使い方を説明します。 この動画は(通信環境がよい歌える場所なら)楽譜も伴奏もなしで、コンコーネの練習をするための動画です。 コンコーネを初めて勉強するひとや、発声の基礎的なテクニックを身に付けたいひと、大学の副科や教育科・専門学校で改めて勉強することになったひと向けに作りました。 楽譜はConcone maestra Chishihoが歌いやすく編集したオリジナル版で、音の高さは全音楽譜出版社版の中声用、リコルディ版と同じです。 前奏のない曲は

        • Concone maestra Chishiho自己紹介

          「コンコーネ練習カラオケ」の動画を観ていただき、ありがとうございます。 オンラインでのコンコーネや発声、イタリアオペラの歌い方レッスンを受け付けています。 「コンコーネ練習カラオケ」を制作発信しているのは、Concone maestra (コンコーネ マエストラ)Chihsihoこと、平川ちしほです。 ミラノ在住のオペラ歌手で、ピアチェンツァ・コムナーレ歌劇場、日生劇場、新国立劇場(中劇場)でのオペラに出演、読売交響楽団、東京都交響楽団とソロとして東京芸術劇場や東京

        コンコーネ練習カラオケ Concone50番 3番

          コンコーネ練習カラオケ 第2番

          コンコーネを勉強するなら、2番からがおすすめです! Concone maestraの受験から音大時代の恩師は、全音楽譜出版社版Concone50番の編著者・畑中良輔先生の一番弟子。 その先生がConcone50番は2番から始めるように指導していて、1番を勉強したのは、2、3、7、8、10番の後でした。 2番は長く息を保ってフレーズを繋げていくテクニックをつけることが目的の曲です。 ブレスのための休符がたくさん書かれているので、鼻から深く息を吸ってフレーズを大きく感じ

          コンコーネ練習カラオケ 第2番