自分を変えたい！変わりたい！
と思った時に浮かぶ「転職」の２文字。

一般的に難しいのでは？と言われる
30歳女性の転職活動。

ライフステージの変化が多いとされている
年代のために不安も多く感じる部分ではあるが
どうなのか？

30歳の既婚（子なし）時に
300名の中小企業から大企業への転職を経験した
わたしが経験を振り返ります。

スペックとしては
外資系企業や日系大手企業の最終面接まで
経験しました。
※あくまでも個人の感想です。

30歳女性の転職はできるの？　

結論から言いますと【できる】です。

これは自分の経験のみならず、
複数者からの主観的な意見からそう思います。

エージェント経由で
女性活躍やダイバーシティ推進の時代の変化もあり
今後のリーダー候補として育成を見込んで
30歳前後の女性の採用を
積極的に実施していると聞きました。

ただ、友人は「結婚、出産」に関して
面接時に質問があったとのことです。
私自身はその経験はなかったです。

では、大変だったのは？

３つあります。

その１：職務経歴書を書くこと

中途採用時には
履歴書と職務経歴書用意し
書類選考にエントリーします。

過去の経験・実績・再現性を簡潔にわかりやすく
かつ印象に残るように書くには
少々時間がかかりました・・・

客観的事実を目の当たりにしてくと
「私これしか仕事してないのか・・・」と
心が折れかけることも。

会社が変われば今までの当たり前が
非常識になることもあります。
逆も然りですが。

その２：求人が出てないこと

冒頭に求人はある！と言いましたが
新卒の一括採用と比べてしまうと少ない。

ポジションや応募条件が合わないことは多々。
転職活動時期によって、
求人数大幅に増減していました。

ただ裏を返すと、限られているからこそ
迷っている場合なんてなかったし、
ご縁がないと割り切ることも必要でした。
ただ、入社に熱意があるのならば
直接問い合わせしてもいいですよね。

（応募条件に満たせていない場合は
絶対エントリーできないと言うわけではないので
私も熱意で押しました）

その３：自分の軸がなくなったとき

わたしは初めての転職だったということもあり
自分の決断が正しいのか迷う場面がいくつか。

例えば、退職の意を伝えるときも、
いままで育てていただいたことを裏切るようで
とても辛い気持ちになりました。

ただ、転職は自己実現の手段であり、
「なぜ、退職をするのか？」
「転職をして実現したいことはなにか？」が
明確であればすることは決まっているので
迷ってる場合ではないんですよね。

初めての経験だからいろんな感情が
出てくるのですが
転職をする目的・譲れないこと・叶えたいことを
軸がブレない工夫が必要だと思います。

迷うならば・・・

個人的には転職”活動”をすることは
おすすめします。
（面接を受ける前までを指してます）

私が大変だったなと感じたことも
実際に転職活動をしたからわかったことで
やらないとわからないことは多いです。

職務経歴書を書くことで、
客観的な自分を見ることができ
必要な経験、あるむ方向性が見えてきます。
求人を見ることで
自分のポジションを俯瞰できます。

そして、そのモヤモヤするその理由が
わかると思っています。

転職してよかった？

大きな声で言いますが、よかった！

正直入社してないとわからないことは多くて、
最後まで後悔しないかについては
不安はつきものだと思います。

ただ、できることはたくさんあると思ってて
入社前に条件や待遇などのすり合わせをしたり、
職場を見させていただいたり…

でも、事前準備はやり尽くしても
やっぱり合わないことはあるかもしれない。

でも、自分で考えて、決めた道だと思えば
どう転んでも納得できることもあるのでは
ないでしょうか。
そして、選んだ道を正解にすることが
日々の充実感を高めるとも経験してます。

最後に・・・

３０歳女性の転職について書いていきましたが、
いかがでしたでしょうか。
（足りなかったかな・・・

お伝えしたかったのは、
何事もやってみないとわからないということ。
できない理由ではなく、
できる方法を探すことで
いつからだって変われるということです。

もし、何か一つでもヒントになれば嬉しいです。