■投資の発想力ーなぜ宇宙事業に投資するのか?ー(資産拡大フェア2019)


日時:9月29日 12:40-13:40
場所:ビックサイト 西C会場
肩書:インターステラテクノロジー
人材ファウンダー&取締役
講師:堀江 貴文


今日は儲けの話をするつもりは
ありません
資産拡大って?
マンション経営なんてつまらないし
理解できない、自分は興味のある事
しかやりません

僕が会社を起こした1996年は
彼女のお父さんから600万借りました
今はそういう時代じゃない
今はコンセプトさえ良ければ
お金出してくれる人なんて沢山いる
1000万ぐらいクラウドファンディング
とかですぐ作れるし
国庫の融資とあわせて2000万すぐ
作れちゃう

「準備?」「練習?」
何言ってんだよ!
プランAが上手くいくことなんて
ほとんどない、プランBやCが上手く
いくことなんてザラ

最初の会社の初年度の売り上げは
3600万ぐらい事業は当初予定した
プラントとは違うプランではあったが
成功した
事業計画とは異なる想定客から
の売上げが多かった
ビジネスは走りながら考える
今すぐ金を使おう
資金拡大なんて馬鹿らしい
死んで後悔する前に今すぐ金を
使おう
みんなやりたいことある?
だいたいは
「こんなことできそうにない」とか
言って、諦めてやろうとしてないだけ

僕は今日ロケット事業の営業に来ました
先日、小泉進次郎と話したんだけど
いい事、言ってた、小泉家は
「言葉の力」が違う
「宇宙はもはや夢ではない」
コレって過去の言い回しのパクリなんだけど
大いにパクっていいと思う
「自民党をぶっ壊す」もそう
いい事、、教えましょう
昔の偉人の言葉をパクったらいい
お勧めですよ
ちなみに僕の「想定の範囲内」なんかも
流行語大賞だったけど
もうみんな忘れてるでしょう
だからパクった事すら気づかないです

ロケット事業は発送・製造が一体化
していて武器としても使えるから
開発できる国は少ない
世界は年間50〜100回の発射があり
開発費40億〜200億
日本は2〜6回の発射があり
開発費2億〜10億です
人工衛星は安くて5000万ぐらい
日本は輸出入規制、工作機械
高機能材料、電子部品、人材、射場
全て揃っている

ところでロケットの打ち上げは
南か東に打ち上げるんです
地形的にも日本は東と南は海です
射場としても最適なんです

我が社のライバルは
①スペースX(イーロン・マスク)社員5000名
②ブルーオリジン(ジェフ・ペゾス)
③ロケットラボ
2008年にスペースXはNASAの受注
も受けてます

日本の自動車産業は崩壊する
今後は自動運転だとかシェアリング
ビジネスに置き換わるはずです
最後に生き残るのは2〜3社だけ
僕は世論の流れを作りたいんですよ
日本の自動車産業の強みは
エンジンだったりモーターだったり
自動車産業はの崩壊を救えるのは
ロケット事業しかない
過去の例を見てもIBM、FC2なんかは
事業の転向をして生き残った

次に来るのはロケットです
将来何10兆の市場になる
今日の話は10年後思い出してみてください

▼雑学
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①ネーミングライン
②機体広告デザイン
宇宙事業
①科学ミッション
②エンタメ(ココを狙う)
・ビットコインとか仮想通貨ブーム
は終わりました
・11月11日11時11分11秒にポッキー
のロケット打上げ
・IBMは早い段階でPC事業を売却
ソリューションビジネスに転向
・FC2はフラワー・センター2号
の略だった(元花屋)
・イオンエンジンは宇宙でしか使えない
・ソーラセル(宇宙ヨット)は太陽風で
航行する
・エロは侮れないです
VHSがベータに勝ったのも
ブロードバンドが急拡大できたのも
エロのおかげです、おじさん達
「洗濯屋ケンちゃん」見なかったですか?

★感想
1時間以上前から列が出来てた
立ち見の人も沢山いた中
前の方で聴講できた
10月6日堀江氏のロケット事業
求人面接だそうです
(現在社員30名)

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