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ワインバーのバイトから飲食コンサルへの道 - 思い立ったら行動、そこから始まる新たな物語

まさにはじまりは突然に!



唐突ですが先月からワインバーでバイトを始めました。
それは僕の中で、新たな道が開かれた瞬間でもありますと。

そこから始まる思いがけない経験と、それが僕の人生に与えるかもしれない影響について話をしたいと思います。バイトとは思えないほど、僕の人生を切り開く可能性の高い高揚感。思い立ったら行動、そこから何が始まるか、誰にも分かりません。ここ最近の近況を含め、僕なりにまとめたので記載します!

1.なぜバイトを始めたのか?



もっと稼ぐためには、自分の事業で成果を上げることが必要なのは当然のこと。だけど、その成果を上げるためには人脈が不可欠。そして、その人脈を広げるためには、新たな舞台に立つことが大切だと僕は考えました。

そしてその新たな舞台とは、なんとワインバー。

ここでポイントなのが、ワインと人脈作りの結びつきです。そのキーパーソンは、メンタリストDaigoさん。

彼の言葉、「ワインが人脈を作る」

それを聞いた瞬間、僕の頭に閃光が走りました。ワインを通じて、今まで接点のなかった人々との新たなつながりを築くことができる。それがワインの持つ魔力なのではないかと。

あと、ワイン知ってたらモテそうだし・・・w

そして、その考えをすぐに行動に移しました。だって、僕が独立した時点で、実は僕の人脈はほぼゼロだったんです。

だから、ここで新たな一歩を踏み出さなければ、僕の人脈は一向に広がらない。その一歩として選んだのが、自宅から半径2km圏内のワインバーで働くこと。

そのために、片っ端から問い合わせをし、バイトの応募を始めました。そして、待つこと数日。今の僕のバイト先となるワインバーから、面接の依頼が来ました。

一見、ただのバイト。でも、その一歩が僕の人生を大きかもしれないと高揚感あふれる出来事につながるわけです。

2.意外な真実 〜北海道からのソムリエと急転直下の状況〜




面接が終わった後の僕から、あっという間に採用が決まり、バイトがスタートしたわけです。その最初の日というか面接の日から、思いがけない事実に驚くことになるのわけです。

なんとワインバーのソムリエさん、つまり僕の直接の上司は、遥か北海道から来たソムリエさんとのこと!しかもお店のオーナーは広島で会社を経営している息子さん!!

どんな親子やねん・・・って思いましたね。笑

息子さんが新たな飲食事業を始めたいため、それを手伝ってあげたいという親心を持って北海道から遠く離れた広島に足を運んだとのこと。

チャレンジ精神半端ないな〜って感じ。

彼女の話を聞くと、本来なら北海道で日頃ソムリエ業や講師業として忙しい中、息子さんを応援するために自分の北海道に仕事を残しつつ、広島に来たとのこと。それだけでも衝撃的な話ですが、広島に来てビックリ、まだお店の準備が全然出来ていないという事態が待ち受けていたそうです。

それは息子さんが手配していたマネージャーさんが急遽マネジメントに入れない状況となっちゃったため。
(これはマジで笑えない状況だったそうです)


「いざ広島に来てみたら準備ができてないから大慌てでお店の準備しました!」と話していた彼女の表情は、大変さを物語ってました(笑)

本来やるべき宣伝やご挨拶周りをせずにそのままオープンすることに。

こうしてお店はオープンしたものの、当然ながらお客さんの足はまばら。この事態を打開するためには、何が必要なのかを見極める必要がありました。

そんな中、僕がバイトとして入ったわけです。当初はただのバイトスタッフとして始まった僕ですが、そんな事実を知ることになり、僕の役割はすぐに大きく変わっていきました。

3.飲食コンサルへの道 〜挑戦とワクワクの始まり〜



僕が新たな職場での第一歩を踏み出したとき、まさかその場所が自分の人生を大きく変えるかもしれない新たな舞台となるとは思ってもみませんでした。

いや、嘘です。
ぶっちゃけ、何かを変えるかなって期待しまくってバイトに応募しました(笑)

誰もが悩む赤字のワインバーという困難な状況の中で、僕が立ち上がってついつい勢い余って提案をした一言から始まったわけです。

ソムリエさんとオーナーである息子さんと話をして今後のお店の動向を協議していたところ・・・

「僕、ここの飲食事業のマネージャーしても良いですか?」

とついつい経験したことも無いのに言葉が出てしまったわけで・・・笑

この一言が、思わぬ形で僕の人生を動かすかもしれないと心の中はワクワクでいっぱいでした。話を聞いていると、まさに自分がやりたかったこと、それがここにあると感じたからです。

そのワクワク感は、元々持っていた「トップダウンの組織を解体したい」という野望ともリンクしていました。




それに、正直に言うと、「コンサルタント」って何だかカッコいいですよね。カッコよくてモテそうな肩書だと思っていたのも事実です。笑

驚いたことに、その提案がオーナーに受け入れられ、バイトとして入った僕が、いつの間にかプロジェクトマネージャーに昇格(したことにしてる・・・w)。

そしてそのまま飲食コンサルタントの道を歩むことになるわけです。この驚きの展開、まさに僕の人生そのもの。思い立ったら行動、その結果がどうなるかは、自分自身でも予測できないなと改めて感じました。

とはいってもまだ始まったばかり!
今度どんな出来事や出会いがあるのか、是非ともご期待いただきたいところでございます!

僕の体験を通して伝えたいこと、それは「挑戦し続けることで人生は思いがけない方向に進む」です。この話を読んで、あなた自身も何か新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか?

ワインバーはこちらです!
URL:https://vivibar.jp/ 
Instagram:https://instagram.com/winebar_vivi?igshid=MzRlODBiNWFlZA==


最後までお読みいただきありがとうございました!

何気ない日常をドラマチックに
Connect 中村 兼悟

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