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SF(サイエンスフィクション)必ず起こる「災害」を知ると何ができるのか?《読書会開催レポート》


はじめに

オンラインZOOMにて
7月15日早朝5時半より15名が集まった。
課題本は『これから何が起こるのか』を
知るための教養 SF超入門/ダイヤモンド社』
今回はPart2『必ず起こる「災害」を知る』

テーマは「SF小説が現実だったらどうしますか?」だ。

流れはこうだ

当日の進行

(5:25~入室開始)
5:30~5:45 ゴール設定・自己紹介
5:45~6:30 読書と対話
          ①著者への質問作り
          ②本から答えを探す
          ③参加者同士のディスカッション
6:30~6:45 読書会の振り返り
6:45 終了

フリートークをMiro(オンラインボード)に書き留めました

クリックしてね~♫

最後に参加者のかたに
本日のテーマ「SF小説が現実だったらどうしますか?」の
振り返り、気付きと小さな一歩を

チャットに書いてもらった 

クリックしてね~♪♫

最後に感想を言って頂き
この読書会がおわる

「編集後記」

災害を知ったからといって
災害が襲ってきた「瞬間」

ボクに何ができるだろう

想像できない
想像できたとしても
ただ、あの時
SF超入門の本を読んで
こんなことも書いてあったな
読書会で災害のことを話し合ったな

などと、こざかしいことを思い返しているのだろうか
たぶん、必死になって生き延びるために
行動をしているだけだろう
場当たり的な感覚で

突然来る、東北震災のような地震&津波、
ボクには対処できない
感染症にも対処できない
気候変動も対処できない
戦争も対処できない
宇宙災害も対処できない

できない
できない
できない

現実逃避しかないのか

ただ

できることとして
前もっての準備

ハザードマップの避難場所に危険はないのか?
平時に実際に現地と周りの環境をみてみる

感染症になったなら
正確な情報の発信者は誰か?

気候変動に対しては・・
戦争に対しては・・
宇宙災害に対しては・・

悔しいかな対処するには
政府を動かす力が必要かもしれない

38年前HIV(エイズ)が人類を襲ったとき
ボクは臨床検査の会社で検体の集材をしていた

エイズかも知れない検体を車で運ぶとき
一本の試験管に血液を入れ
たった一本の試験管を40cm四方の段ボール箱に入れ
臨床検査センターに運んだのを憶えている

データーひとつでも
扱いは慎重だった
たとえば、学校からの検査依頼
データーの管理ひとつをとっても
廻りに知られてはいけない
へんな噂がたたないように
守秘義務だ

温暖化対策にしてもそうだ
ボクは15年まえから5年間、NASOのメンバーだった
県から委託を受けて地球ストップ温暖化対策に邁進していた

環境省が2003年より推進していたクールアースデイのなか、
当時の橋下知事は御堂筋線沿いにイルミネーションを付け
あかあかと御堂筋線沿いを照らしていた。

何をやっているのか分からない
環境省と政治家

かなしいかな、今も地球ストップ温暖化推進委員ではあるが
何もできない

地球ストップ温暖化に貢献しているとは思わない
なぜか
CO2削減できていると思わないから
というより
とんでもなく暑い日が続いているから


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