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考え直せ!損するな!絶対に失敗しないマイホーム塗替えの書


はじめに。
おめでとうと言いたい。

おうちのリフォームをお考えのみなさん。
おめでとうございます。

この記事に出会って読んで頂けたら
大事なマイホームをいつまでも
キレイに保てます。
しかも割と安価で。

より少ないお金で塗替えを
考えることができます。

例えば業者選びのコツやペンキ(以下、塗料という)
の種類と性能、性質を勉強して知ることが
出来ます。

さらにお家の塗り替えのタイミングを知ることが
出来ます。

そのうえ家計から100%出すのでは
なく、ある一定の基準を満たせば
行政から助成金が出るのだという事も学べます。

せっかくの高額な出費を、塗り替え3年ほどで
色褪せたり、艶が消えたりすることのないよう
後悔することのないように
この記事を読んで勉強してください。

大損をしないようにしっかり勉強して参りましょう。

1 かしこい施工業者の選び方

みなさんの回りにペンキ屋さんの
知り合いはいますか?

もしくは知り合いの知り合いで
ペンキ屋さんはいますか?

その答えはさまざまだと思います。

まずは一般的に選ばれる施工業者を
ご案内します。

①、ハウスメーカー

②、新聞広告のリフォームのチラシ

③、知り合いのペンキ屋さん

④、近所で塗り替えをしていたペンキ屋さん

⑤、外壁塗装見積もり一括サービス

⑥、DIYと称して自分で塗る

などがあげられます。

まずは
①、ハウスメーカー

これは家を建ててもらった会社からの
リフォームです。
新築購入時に「20年保証サービス付与」が
付きます。

これは施工後、
10年経過したら
外壁のリフォームを
行うことを約束させたものです。

とあるメーカーのサイトをみて僕は驚きました。

建築リテラシーがあるプロの目から
みてやはり驚きました。

・純正だから安全・安心・快適

・さまざまな評価検証に基づいた技術

・保証やアフターサービス体制の充実

・オリジナル塗料が魅力

とあります。
評価検証が厳しいのは認めます。
なぜならコレが「あたりまえ」だからです。

そもそもペンキを塗る際
下塗り、(中塗り)、上塗りという順番が
あります。

その下、(中)、上の工程での
1回塗、2回塗などの塗り回数。

さらに壁に液体を塗布する量が
決められています。

この順番を抜かしたり
塗る回数が少なかったりすると
「いつまでも美しい外壁」には
到達しません、残念ですが。

密着したり硬化するのが
塗料のシステムなので

つまりお金を捨てる行為です。

ですので評価基準が厳しいのって
いわば「あたりまえ」なんですね。
塗り残しとか薄付けとかは論外。

そして「オリジナル塗料」という明記が
ありましたが、その内情は製品名を
変えているだけです。

これで「責任施工」と謳っています。
純正はもともと純正なので快適とか
安心とかもあたりまえなんですね。

「保証やアフターサービスが充実している」
という点でも謎です。
塗料の寿命はもともと決まっていますから。


有名ハウスメーカーも
下請けに投げます。

下請けのペンキ屋さんが
マージンを上乗せするので
更に高くなります。

カラクリはこんな感じです。

車を修理に出す時のことを例に挙げると
わかりやすいと思います。

もしあなたが車を凹ませたり
キズをつけてしまったとき
買った店(ディーラー)に
持って行くとします。

実はそのディーラーは
そこで修理をせずに
下請けに投げます。

ですので中間マージンを
余計に取られます。

たしかに正規ディーラーに
持っていくと安心感は
あると思いますが
カラクリはこんな感じです。

結論、ハウスメーカーだから安心だ
という考えは捨ててください。


ハウスメーカーからの高額な
見積書をみて血の気が引いた方は
一度立ち止まって考え直しましょう。


偏見ですが
お医者さんや会社経営者の方など
知り合いにペンキ屋さんが
いそうにない方が直接ハウスメーカーに
依頼される事が多いですね。


家の塗替えとお金のバランスに
あまりシビアではなさそうな方たち
という意味ですが。


施工方法や使用材料により
金額は変わりますが
全体に高額です。
これはモッタイナイ。


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この記事はここまで。
まだ続きます。


次は
②、新聞広告のリフォームのチラシ
③、知り合いのペンキ屋さん
④、近所で塗り替えをしていたペンキ屋さん
⑤、外壁塗装見積もり一括サービス
⑥、DIYと称して自分で塗る

を詳しくお伝えします。
何がお得で何がモッタイナイかが
ご理解いただけると思います。

↑次のお話し❤



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