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要塞の国マルタ🇲🇹へ。「マルタ島編」

要塞の国マルタ🇲🇹

やっとこさ冬の休暇を獲得し、暖かい地を求めてマルタへ。
海と青空、そして海鮮。幸せな4日間を振り返る。
ここではマルタ島編を。そして次回はゴゾ島編を書こうと思う。

首都バレッタ。要塞

情報収集に苦戦。

さて、マルタに行こうと決めたのはただただ「暖かいところに行きたい」という思いからなのだが、そこからの情報収集が大変だった。
行くべき観光地はいくつか出てくるのだが、詳しい行き方などはあまりなく、あったとしてもコロナ以前のものが多かった。いつもyoutubeやnoteで情報収集してから旅に行く私にとって、今回はなかなか苦戦した。

位置関係が難しい

面積は東京都より小さい😳 googlemapより引用
首都のバレッタ。若者に人気のセントジュリアンズ、スリーマ googlemapより引用

マルタには、世界遺産の首都バレッタ、セントジュリアンズ、スリーマが賑わっている。ホテルはセントジュリアンズにとったが、海がとても綺麗で交通の便もよくいいところだった。ホテル選びはバレッタよりもセントジュリアンズをおすすめする。
マルタ島でぜひ乗ってほしいものが、スリーマ⇔バレッタ間のフェリー。今回は夕方に乗ったことで夜景を見ることができた。フェリー乗り場は「本当にここで大丈夫?」と思えるくらい簡易的なテントがある場所。ここで船員さんがチケットを売ってくれる。

スリーマから見るスリーシティーズ
フェリーから見える夕方のバレッタ
夜のバレッタ

パスティッチに心奪われる

今回マルタ島を観光するのを考えた時に、マルタには電車がなく、車社会ということでバス移動しか選択肢がなかった。バスも混むことが予想されたため、車で効率よく回れるガイドさんにお願いした。4時間で自分で選ぶ3カ所の観光地を回れるというツアーだった。私たちが選んだのは、①イムディーナ(遠いので2カ所分)②ブルーグロット。
実際に行ったのは、こちら。

1.スリーシティーズ
2.マルサシュロック
3.ブルーグロット
4.イムディーナ
5.モスタ

 

ドライバーさんいい人すぎて、なんと5カ所も回ってくれた。
その人曰く、「マルタは最高の国だけど、車が多いことだけが最悪」と言っていた。でも、大学まで学費無料、バス無料などびっくりする施策もあった。イギリスの領土だったこともあり、みんな英語を話すので、語学留学先としても有名である。

スリーシティーズから見えるバレッタ ここから敵を監視していたらしい
漁港の町 マルサシュロック
ブルーグロット 風が強くてボートで中に行けなかった
イムディーナへの入り口
モスタ 第二次世界大戦の時のシェルターもあった

どの観光地もマルタの歴史を学ぶことができるのでとても面白かった。特に印象に残っているのは、マルサシュロック。ここで食べたマルタ伝統のパスティッチに魅了された。とても美味しいにも関わらず、1つ0.8€という破格の価格。これを食べにまた行きたいくらい。

この目は、自分の家が分かるように、無事帰って来れるようにという願いを込めてどの船にもついている。
パン屋さん。物価安い。右下がパスティッチ。
これがパスティッチ。本当に美味しい。

マルタ島は、温暖な気候で12月下旬で18時ごろまで明るかった。とても観光のしやすい国だと感じた。観光地が離れている&電車がないため、観光地から観光地への移動が大変。ホップオンバスや、プライベートツアーを利用するか、激混みのバスで移動することになる。行きたい場所と時間を考えながら検討する必要がある。

番外編(食)

いつも番外編になってしまう。地中海の美味しい海鮮を食べてきました〜
何を食べても美味しい!海鮮最高!イタリアン最高!

ピザ さすがイタリアが近い!
エビのリゾット 味が染み込んでる〜
スーパーの品揃えも豊富。暮らしやすそう
アジアフードもたくさん 留学生も安心だろうな
こちらのスーパー すごく綺麗で衛生的なのがポイント高い

マルタ島を満喫し、次の日はゴゾ島へ向かった。ゴゾ島編は次回に。
旅はつづく。

ゴゾ島編はこちら!

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