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へびのね Vol.2 〜うたうへび・セルパンってなんだ!?〜(2019/2/16)

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『へびのね Vol.2 〜うたうへび・セルパンってなんだ!?〜』に伺いました。(2019/2/16@横浜・山手111番館)

セルパン(Serpent)はフランス語で「へび」の意味で、約400年前にフランスで誕生しました。本体は木製ですがマウスピースを使って吹く「金管楽器」で、6つの指穴が空いているだけのシンプルな構造のため、正しい音程を出すだけでも難しいという楽器だそうです。

日本ではプロ奏者が3、4人しかいないというセルパン奏者の東金ミツキさんは、素朴な音色を存分に活かした歌心のある演奏で素晴らしかったです。そして、セルパンという楽器を知ってほしいという東金さんの熱意が聴衆に伝わってくる素敵なコンサートでした。ピアニストの岸部ヨースケさんも多彩な楽曲を丁寧に表現されていました。

山手111

会場となった山手111番館

皆さんもぜひコンパスを使ってコンサートをお楽しみください!


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