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母と私1

母が膀胱がんと診断されたのが、6年前。膀胱と子宮をとるという大手術をして、いっぱい辛い思いをして、ストーマーをつけるはめになったけど、完治した。

それなのに、数日前肺がんではないかと宣告される。ステージは三期でリンパまでいっている。
いろいろ調べる度に不安でしかない。治療ではなく、原因を調べるためにまずは手術が必要だという。

悲しくてかわいそうで、頑張れば完治するならいくらでも励ますけれど、それすらできない。一番落ち込んでるのは母なのに、かける言葉すら見つからない。

唯一私にできることは、母が不安にならないように、彼女の前では明るく振る舞うことだ。これからの彼女の人生がステキなものになるように、祈って支えることだ。

これからここに少しずつ綴ろうと思う。吐き出したい気持ちを。

今年の母の古希の誕生日にはイチゴスイーツ食べ放題に行った。彼女がこれから先もステキに歳を重ねれるように努力する!

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