見出し画像

「麻雀」からの「事業承継」の話

皆様、いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

コアなコアな私の記事のファンの方は最近何か物足りなさを感じていませんか?
そうです、最近麻雀記事を書いていない!
しみずさんの麻雀記事読みたい、と言われたことは1度たりともいただいたことはありませんが。
麻雀、特にMリーグに詳しくない方々に簡単に説明すると、現在、Mリーグはお休み中。
だいたい10月くらいから始まり5月くらいに終わる、6月から9月がオフシーズンって感じかな。
そのオフシーズンも今年はトーナメント戦が開催されたので私は満足。
また、今まで8チームでリーグ戦が開催されていたが、今回から「BEAST Japanext 」というチームが加わり9チームになる。
加わったことにより開催日程が長くなる関係もあり、今年は9月中旬からリーグ戦が始まる。
あと1か月後、楽しみである。


さて、話はガラッと変わる。

先日会計事務所で決算に向けての打ち合わせを行った。
その際に保険の提案を受ける。
「万が一の時の備えとしておススメしております」

その1週間前のセミナー、その内容は事業承継について。
「もし経営者のアナタに何かあった時、困るのは残された家族と会社は非常に困ります。経営者になったらまず遺書を書くことが大事です」

マジかー遺書かー、創業して1年半、進むことは考えていたけど、自分が動くことが出来なくなったときにどうするか、確かに残った人たちは困るだろうな。

そんなことをぼんやり考えていたことすら忘れかけていた昨日、youtubeでバックミュージックを流しながら作業していると、何故か音声がビジネス的な番組に切り替わった。
画面をyoutubeに切り替える。
対談形式の番組、ジャパネットの高田社長が出ている。
ジャパネットの高田社長と言えば、甲高い声で流暢に語り、テレビショッピングで家電を売りまくる高田明元社長が思い浮かぶ方が多いだろう。
しかしその動画で出ていたのは息子で現社長の高田旭人社長。
この方の動画や記事も読んだことがある。
非常に熱く聡明な方。
動画では父親との意見のぶつかり合いの話を中心に展開されていた。

司会者が聞く。
「いつから父の会社を継ごうと思ったのですか?」
「子供のころから考えていましたしそう宣言していましたね。継ぐために証券会社へまず就職したりしました」
「子供のころから父の仕事を継ぐと言っている人が社長に変わり、うまくいっている人の方が少ないような気がしますが笑」

へー、子供のころから父の仕事を継ごうと思ったんだ。
私が昨日書いた記事とは全く逆の話だね。
昨日の記事はこちら↓

旭人社長は言う。
「父とは意見のぶつかりは日常でしたけど、裏で父の批判をすることはしないと決めていた。あと、お客様の事を最優先で考えるという根っこの部分は父と私は共通していたのでうまくバトンを受け取ることが出来たのかなと思っています」

うんうんうん、意見は違っていい、ただ陰で批判したり、人格を否定することはダメ。理念やビジョンは共感は必須だという事。
事業継承だけでなく組織で働くってそう言う事でしょうね。


新しくMリーグに加入する「BEAST Japanext 」
この親会社はなんとジャパネット。
高田社長のファンになってしまった私なので今期は「BEAST Japanext 」を応援しようかな。

いや、まだ「ドリブンズ」だ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?