DreamAmbassador.しみず(介護コンサル)

【株式会社DreamAmbassador.代表取締役(作業療法士)】 【略歴】大学卒業…

DreamAmbassador.しみず(介護コンサル)

【株式会社DreamAmbassador.代表取締役(作業療法士)】 【略歴】大学卒業→大学院在学中に整形外科、老健、訪問リハなどの臨床を経験。コンサル会社就職、200施設の介護施設開設運営に携わる。部長職。13年勤務後、「夢を持つ経営者の伴走者」となる法人を2022年4月に創業

最近の記事

  • 固定された記事

介護系リーダー塾を作ります

以前記事にもしたことがある雰囲気のいい居酒屋のチェーン店。 以前の記事はこちら↓ 年明けに訪問。 食べ物も美味しくスタッフも雰囲気が良い。 調べてみると最近ドミナントで店舗を拡大しているっぽい。 店舗拡大するとクオリティが少しずつ落ちるが今のところ頑張っているような感じがする。 また来よう。 と思って先週またその居酒屋に訪問した。 ふらっと入ったのでコースは注文していない。 何を食べようかな、この店はサバの1本焼きが名物、本当に脂が乗っていて美味しい。 「じゃあ、サ

    • 中途で期待されて入職したデイサービス管理者2か月目【後編】

      前回の続き、前回の記事はこちら↓ 簡単に前回を要約すると、期待されてデイサービスの管理者として入社したが、2ヶ月経っても結果が出ない、そんな状態の管理者の話。 私が先日受講したセミナーで講師の方が教えて下さった理論をもとに説明する。 まず、この管理者が所属する社長や周りのスタッフは彼に期待し、結果が出ていない状態であっても彼の事を慕っている。 しかし管理者の彼自身が自分ってここにいていいんだろうか、自分じゃない方が管理者良かったのではないだろうか、そんな状態に陥っている

      • 中途で期待されて入職したデイサービス管理者2か月目【前編】

        皆さん、おはようございます。 4月から新たな環境でチャレンジされている方も多いだろう。 「そろそろGW、何をしようかな?」と考えている人が全国では多い時期。 しかし、この記事を読んでくれている人は介護系関係者が多いので「GWとか介護には関係ないぞばかやろう」と思っている方が読者の中では多いでしょう。 皆さん、寛容でありましょう。 新卒や第二新卒で転職された方は一つ一つの出会い、会話、出来事が新鮮で自分の成長を少しずつ感じている時期でしょう。 一方、キャリア採用の方、少

        • セミナーのサポーターをやることになった件

          2週間ほど前の日曜日、以前通っていたセミナーの同期から突然電話がかかって来た。 「来週から開催されるセミナーのサポーター一緒にやらない?」 「うん、あまり内容分かっていないけどやるよ!」 最初はこんなやり取りだった。 そのセミナーは私が昨年受講したコースと違う。 どちらかと言うと新人向けのコース、チーム作り、目標設定、習慣化といったことがキーワード。 受講者を1チーム5名、7グループに分け、発表や宿題などの提出において得点を競う。 その為、グループごとにサポーターが必

        • 固定された記事

        介護系リーダー塾を作ります

          人は環境に大きく影響される

          「しみずさん、今日は何曜日ですか?」 「どうだったかなあ、木曜日じゃないかね?」 「しみずさん、木曜日は昨日、今日は金曜日ですよ」 はい、木曜日は昨日、今日は金曜日、月曜日木曜日に基本的には更新しているしみずのnoteを読んでいただきいつもありがとうございます。 火曜日から出張で関東へ。 なかなか濃厚な3日間を過ごしましたぜ。 出張2日目にビックサイトで行われている展示会に来場者として参加。 営業やマーケ、広報などの最新情報を得る為にぶらっと見に行く。 私ともう一人社内

          人は環境に大きく影響される

          社員が増えたことが目の当たりとなった

          この記事にも何度も書いたと思うが、毎月1回土曜日に社内ミーティングを設定している。 朝9時半に集合し、月次収支など一般的な会社で行うような内容を行ったり、業務に関する知識を皆で深めたり、「そもそも我々のサービスって」という所からブレストしたり、そんなことを2時間程度行う。 そして創業以来毎月、ということは24回継続してきたのがお互いへ感謝を伝え合うという時間。 それぞれのメンバーがそれぞれのメンバーへの感謝を200文字程度にしたため、1分程度で読み上げながら感謝を伝える。

          社員が増えたことが目の当たりとなった

          「負けてもいいが絶対に逃げるな!」息子と向き合う時間

          スマッシュブラザーズというゲームを皆さんご存知ですか?と聞いている私の方が知らないのではと思うほど有名なswitchのソフト。 私はほとんどゲームをしないのだが、子供たちに誘われると一緒にやる。 娘とはマリオカート、息子とはスマッシュブラザーズ。 当然だが子供たちの方が上手である。 練習量が違う。 「パパ、寝る前にスマブラ1回勝負しよう」 在宅勤務だった私を誘う息子。 5対5の団体戦ルールで勝負。 私はクッパやドンキーコングなど重量系で一発が強そうなキャラクターを選び、ガ

          「負けてもいいが絶対に逃げるな!」息子と向き合う時間

          不満は感謝が疎かになっている証拠

          私のnoteを1週間の始まりの合図にされている皆様、昨日はすみませんでした。 日曜日夜から謎の高熱と腰痛にうなされ、朝起きられず。昨日も調子が悪い1日を過ごし、パブロンを飲んで寝れば大丈夫だろう、とはいえ今日も少し熱は残るだろうと思いましたが、朝5時半、80%くらいまで体調が回復したため、これはすぐにルーチンに乗せなければいけないと思い、noteを書いている病み上がりのしみずです、おはようございます。 #長い #久しぶりハッシュタグ #やはりパブロン最強  さて、弊社に4月

          不満は感謝が疎かになっている証拠

          早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け

          11時40分になった。 そろそろランチに行く時間だ。 本社周辺はランチには困らない。 タンタンメンが自慢の店、魚定食が美味しい店、唐揚げ中心にガッツリ食べさせてくれる店、本当に選びたい放題。 しかし注意しなくてはいけない点がある。 12時を過ぎるとどの店も途端に行列が出来る。 12時にチャイムが鳴り響き、周辺の会社のサラリーマンがそれを合図に一斉にシャバに出てくる状態。 我々の会社は休憩時間など定めていないので何時に食べても自由。 とはいえ、12時まで打ち合わせが入って

          早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け

          給与体系はどう行動して欲しいかの表れ

          小学4年生の娘と小学3年の息子、テストで100点を取ると500円という制度を2年前くらいに作った。 その1年後くらいに100円ショップでお小遣い帳を買った。 今、それぞれの財布にあるお金を計算しお小遣い帳に記録してもらった。 3ヶ月に1回くらい、 「今、お財布にいくらあるの?お小遣い帳見せてよ」 と2人に問いかける。 苦笑いでごまかす2人。 私が言わないとお小遣い帳に記録しない。 しかしその原因は私達大人にもある。 「ジュース買っていい?」 「今日は頑張ったから買っ

          給与体系はどう行動して欲しいかの表れ

          感謝の目的は相手をもっと好きになることじゃないかな?

          めざまし時計が鳴る。 私の携帯アラームではなく、娘が使っているもの。 しかし鳴りやまない。 仕方なく私が時計を止める。 暗くて時計の時間が見えない。 何時なんだ今、と思い自分のスマホを開く。 ん?スマホの電源が落ちている。 仕方なく一旦起きる。 まあ、朝は朝だろう、スマホの電源が落ちていたので娘のめざまし時計が鳴ったのだ、ありがとう娘、ということで寝室がある2階から1階に降り朝のルーチンをこなすことにする。 時計を見る。 4時半。 4時半? 5時半に起きるつもり

          感謝の目的は相手をもっと好きになることじゃないかな?

          アメリカンな小学3年生の娘

          3学期が終わる。 4月から娘も4年生に。 幼稚園のころ、参観日の発表会で緊張し、泣いていた娘。 小学校1年生の時も授業参観で緊張して半泣きしていた娘。 しかし、2か月前に行った授業参観ではどうどうとしまくっていた娘。 成長が著しい。 そんな娘が3年生の思い出として1枚の色紙を持って帰って来た。 「ほめことばビックレター」 と書かれた色紙にはクラスメイトがポストイットに娘の良い所を1枚づつ書いたものが30枚ほど貼られていた。 1人がクラスメイトに対しての誉め言葉を書き、

          私のお金の稼ぎ方【後編】

          月曜日の続き。 大学院に進学した私。 作業療法士の免許を手にした私はまず教授の紹介で車で1時間半、山奥の老人保健施設にアルバイトをすることに。 1日8時間、週2回、時給1800円だったと思う。 当時、時給の相場が分かっていなかった私。なんとなく時給2000円くらいかなと思っていたので即、受ける。 1日約15000円、月に115000円程度の収入。 なんとなく新卒で就職をした同期くらいは稼ぎたいなと思っていた私。 友人の紹介で別の老人保健施設のアルバイトの話が来る。

          私のお金の稼ぎ方【前編】

          大学生の頃を思い出す。 家賃だけは出してもらっていたが、生活費は自分で出すと親と約束した。 アルバイトを探す。 最初、家の近くの天丼専門店のアルバイトを始めた。 時給800円だったと思う。 夕方16:00~22:00の6時間、1回4800円。これを週3日入っていた。 中学生の家庭教師のアルバイトを知り合いから頼まれた。 時給2000円いただけることに。 19:00~21:00の2時間、1回4000円だ。 この2つでだいたい1ヶ月5~6万になっていたと思う。 夏休み、

          定期異動という強制力

          介護コンサル会社で勤務していた前職。 クライアントの施設担当として役所に行き、介護保険課の担当と変更届等申請書類や保険の解釈の質問をすることが多かった。 よく出入りしていた役所である時介護保険課の担当と話をしている私に、課長がわざわざ挨拶をしに来てくれた。 「しみずさん、私この3月末で異動になりまして建築の部署に変わります。今までお世話になりました」 この課長さん、介護保険の事をいろいろ教えてくれた。 また、私が話す現場のリアルの話を興味深く聴いてくれた。 「そうなんですね、

          「人のせいにして生きようとするな」熱いサッカーコーチの話

          日曜日。 朝7時に息子のサッカーの試合の為、家を出る。 1時間程度かかる場所が会場。 早いし遠い。 愚痴っていてもしょうがない。 8時に会場到着。 8チームでのトーナメント戦が行われるとのこと。 初戦、先取点を決めるも追いつかれ逆転、3点目を入れられもう駄目かと思ったら1点入れ押せ押せムード。 しかし追いつくことが出来ずに3-2で敗戦。 悔しい。 息子が点に絡んだわけではないが結構見ていて面白い。 1回戦敗退なので終わるかと思ったら逆トーナメントが開始。 2試合目、一

          「人のせいにして生きようとするな」熱いサッカーコーチの話