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その食材のこだわり自己満足になっていないですか?

どんなに希少性が高く高価なものでもそれが伝わらなければ
あなただけの自己満足になり価値は生まれません。

おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。

料理人が陥りやすいのが、こだわりに対するマインド。
小島もついやってしまいがちでした。

「お客様により美味しい料理を提供したい!」
という強い思いが先行して
良い食材を仕入れて、丁寧な仕込みをして
時間をかけて調理して美味しそうな盛り付けで仕上げる。

小島はO型なので凝り性。。。

求めていないのについやりすぎてしまう。

本人は大満足なのですが(笑)

そして、職人あるあるで

「これだけこだわっていればきっとわかる」

という思い込み。

しかし、どれも自己満足になってしまっているかもしれません。

食材もこだわりの〇〇産を使って
SPFポークを
アルバ産のトリュフを
大連の最高級くらげを

などなど。

これらはただ使用するだけでは、
折角の価値が失われてしまいます。

どんな価値でも伝わらなければ、価値は生まれません。

価値は人が評価するから価値なんです。

評価する人が知らなければ価値は生まれない。

そして、その本来の価値の価格を支払うお客様に
その価値を伝えないことは、
お客様に本来の価値を提供していないともいえます。

大間のマグロだろうと養殖マグロだろうと
伝えなければ同じマグロ。

なので価値を伝えることは、カッコ悪い事ではありません。

価値を伝えることはお客様とその商品に
真摯に向き合っているといえます。

今日は改めて自分だけ価値をわかって満足している商品は無いか?
これを考えてみてください。
ぜひ、スタッフを巻き込んで即実践してくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪

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