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例える話

みなさん、こんにちはてつです。

最近は、プログラミング言語の共同開発ツールである、GitとGithubについて、勉強しています。
IT業界に足を踏み入れるにあたって、壁にぶち当たることは覚悟していたものの、当たる壁が多く、一つ一つが大きいですが、なんとかへこたれず頑張っています。

よくプログラミングを勉強していくときに、比喩表現ってめっちゃ大事だなと感じることが多くなりました。
私が学生のころは、まだプログラミングというものが必修化されていなくて、iphoneを動かしているアルゴリズムなんて、気にもしていませんでした。

ですが、いざこうやって勉強するとなると、初めての言葉や仕組みがいっぱいで、一つの言葉を覚えようとしても、その言葉の意味に出てくる言葉が意味不明で、調べる、そこにも不可解な言語があって、調べる。
イザナミの始まりです。(某少年漫画より)

こういうときに理解、いわゆるスッと落ちるという感覚に陥るのは、自分の日常的なものや、仕組みを把握しているものに例えること。


GitとGithubの違いって皆さんわかりますか?
プログラミングをやってる方なら、わかる方が多いと思いますが、全くの別業界の人に、大まかな仕組みを説明すると、

Git・・・ものを変更履歴を管理する手段
例えば、ゲームとかで保存処理ってありますよね?
Gitがあれば、いつ、だれが、どのような保存を行ったのかわかるようになるんです。
Github・・・そのGitのwebサービス
これをインターネット上にアップすることで、世界中の誰でもその保存処理を、いつ、誰が、どのように保存したのかがわかるようになるのです。

じゃあなぜこのようなものが出てきたのか…

プログラミングというものは規模が大きくなるにつれて、関わってくる人も多くなってきます。
みんなが同じ場所で同じ時間に同じ場所を変更すれば、なにも問題はないのですが、それだと効率悪いですよね。
パートごとに分けて、それぞれがそれぞれの部分(背景、音、キャラクターなど)を担当していきます。
例えば、背景担当の人が背景色を変更した場合、キャラクター担当の人は、何万とある単語の中からどこを変更したかわかりません。
そこえGitを使うことで、あ、背景担当の人が背景色を変更したんだな。じゃあおれは、このシーンは被らないようにこうしよう。とできるわけです。オンライン上で。


いかがでしたでしょうか


私もまだ共同開発をしたことがないのですが、あー便利なサービスだなとは思います。

今回はゲームに例えてみましたが、教える人によってその人が理解しやすい業界に例えて話すことは結構重要なんじゃないかなと感じました。
私は教える相手はいないのですが、言葉で説明できないということは、理解できていないことと一緒だと本で読んだことがあるので、こうやってアウトプットしながら、身につけていこうと思います。
ちなみに今日はGitの中のブランチというものをします。

頑張ります



それではみなさん、また明日。

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