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浮くことが、大事なんて。

2021/7/17 芸能記録no.47「俳優・加藤諒が思うこと」

先ほど、色んな記事を見ていたら、
加藤諒さんのインタビュー記事を見つけました。
個性的を通り越して、一度見たら忘れられない、インパクトの顔の持ち主。

唯一無二って、こういうことだろうなって思います。
今日は、こちらの記事を元に私が感じたことをまとめていきます。


インタビュー記事。(抜粋)

――子役時代はオーディションになかなか通らず、
  苦戦した時期もあったそうですね。

加藤:オーディションで落とされる時、いつも言われたのが「顔が目立ちすぎる」ということ。周りの役はメインキャストより目立っちゃいけないんだけど、僕は、この外見だから目立ってしまう。「見た目が……」と言われてしまうのは仕方ないと分かるけど、「じゃあどうすればいいの?」と悩みましたね。悔しさも、悲しさも、いっぱい味わいました。気に入ってくださる人もいたので、全部が悪いことばかりではなかったですけどね。

――オーディションに通らなかったり、同級生になじめなかったりして、
  自分のことが嫌になったことはありませんでしたか。

加藤:自分の外見をネガティブに捉えたことは全然ないんです。むしろ、恵まれているというか、ポジティブに捉えてます。エンタメの世界で活動を続けるなら、世間から浮くってことも、すごく大事なことだから。
僕は、明らかにブスだから、すぐに覚えてもらえて、興味を持ってもらえる。だから本当にありがたいなって思ってます。
でも、この恵まれた外見に甘んじて他のことを怠ったら、自分の将来はない。外見だけじゃなくて、内面も常に磨いていかないといけないと思ってますね。

ーー自分の外見に悩む人も多いです。
  加藤さんからアドバイスをいただけませんか。

加藤:美の物差しって、人それぞれじゃないですか。誰かから「ブス」って言われたとしても、その人の物差しでしかないわけで。それでも「自分のことが大好き」って毎日思っていれば、好きになっていけますよ。
自分を受け入れられないのであれば、食事や生活習慣に気を付けて、磨いてみる。理想の姿を持って、ちゃんと努力をしていれば、近づいていけるんじゃないかな。とはいえ、僕も精神的に落ち込んでしまうことはある。だから家に帰ったら「今日も頑張ったね」って自分を褒めてあげるようにしてます。自己を肯定してあげる時間をつくる、そして自分を愛してあげることが、大切だと思いますね。


学べること。

外見をネガティブに捉えたことは全然ない、
何ならポジティブになっていると言い切る加藤さんは、
なんか凄くかっこいいなって思いました。

小さい頃は、特に自分の外見を気にする年頃だと思うのに、
それでもネガティブになったことは一度もないと。

そんなことある?って思っちゃいますが、そうなんでしょうね。
でも、すごいなー。
私は、この歳になっても外見を気にしているっていうのに。笑


自分を肯定してあげられる時間を作ること、
自分を愛してあげること、

簡単そうで、難しいことです。
でも、私が難しいって感じるだけで、案外簡単なことだとしたら、
その方法を見つけたいと思いました。

自分自身は変えられないけど、過去も変えられないけど、
意識や習慣は変えられて、そしてこれからの未来も変えられる。
自分を好きになれる、そんな未来を迎えにいきたい。

そんな上手くはいかないだろうけど、
私は、そんな未来の方向を見ながら歩いていきたい。

加藤さんから学べることは、沢山ありました。
外見をネガティブに捉えないこと、
自分を肯定して、自分を好きになって、大切に愛してあげること、
私もそんなふうになりたい。


おりょう☺︎

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