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あの時できなかった「1000本ノック」に、挑戦します!

2021/6/30 自分記録no.51
「就活以来二度目、本気の自己分析、始めました。」

数日前、カレーを一緒に食べに行った友人と、
今のこと、これからのこと、久々に色んなことを話しました。

その友人は、長年の夢を実現するために、
「この1年を、勝負の年にする」と言っていました。
きっと苦しいことや、理不尽なこと、嫌だなって思うことも、
沢山見てきているのに、沢山経験しているのに、
それでも「その世界に行きたい」と強く宣言する友人の姿は、
とてもカッコいいと思いました。

そんな友人の力になりたくて、
そして、自分もちょうど良いタイミングだと思ったので、
この度、本気の自己分析を2人で一緒にすることにしました。
半年くらいかけて、時間をかけて、
ゆっくり、じっくり、ちゃんと、自分のことを考えようと思います。


「メモの魔力」から。

前田裕二さんが書かれている、「メモの魔力」という本。

これは、数年前、いつだったかな。1年前、2年前だったかな。
職場の先輩の影響で、ビジネス書というか、
起業家さんが書かれた本を沢山読み漁る時期がありまして。
今も、もちろん好きなんですが、
その時期は、そういう本しか目に入らないくらい読み漁っていました。笑

この本の1番最後には、
前田さんが実践した自己分析の項目が、なんと1000問まとめられています。
幼少期から現在に至るまで、そしてこれからの未来について、
事細かく、本当に細かく、細かすぎるくらい、書かれています。

2年前の私は、これを見て、
声も出ず、ただ目を見開いて、ページを静かに閉じました。笑

就活から1年ほど時が流れていたとはいえ、
人生で1番大きい挫折を経験した、当時の私には、
この1000本ノックをこなす力は、備わっていませんでした。
意外にも傷は癒えなくて、そんな力は、まだ無かったんだと思います。

でも、あれから3年経って、
あの時の傷は、完全には癒えてないかもしれないけど、
間違いなく、あの頃よりもカサブタは分厚くなっていて、
そして、新しく叶えたいって思える「目標」を見つけられた今なら、
あの時できなかった、1000本ノックができるんじゃないか、って、
そう思ったんです。


だから、本気の自己分析をすることにしました。

過去の私は、どんなことを考えていたのか。
今の私は、どういう気持ちを抱えているのか。
未来のことについて、どんなことを頭に浮かべているのか。

ただただ悶々と考えるのではなく、
自分の心に存在している気持ちを、文字にして、目に見える形にして、
ちゃんと向き合いたいと思います。

就活の時期も、色んな人を頼って、
私という人間がどういう人間なのか、分析をしてきましたが、
あの頃とは、変わっている気がします。
きっとあの頃よりも、強くなれている気がするので、
書く言葉や、思いつく要素が、ちょっと変化しているんじゃないかな。

自分を俯瞰的に見て、
色んな角度から、自分という人間を見つめて、
自分でも気づけないものを、その友人に教えてもらったりして、
もちろん、友人が気づけないことは私が見つけられるといいな。

今よりも、自分のことを深く知ること。

前田さんは、

これは自分にとって不変の価値観だ」と感じられるような、
自分を1本貫くような人生の軸を一度見つけられたら、
それは生涯変わらない可能性が高い。根幹に鎮座している軸を、
人生が向かうべき方向を指し示すコンパスを見つけるまで、
1000問の問いに答え続けてみてください。
人生が向かうべき方向を指し示す軸を見つける旅に出ましょう。

と、本に残しています。

不変の価値観。
それを見つけるために、この度1000本ノック自己分析、始めます!


おりょう☺︎

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