2022/3/28 ドラマ記録no.91「ミステリと言う流れ　最終回」

昨日放送された、ミステリと言う勿れの最終回。

クライマックスにかけて、杏樹がどんな心境だったかとか、破喰玄斗は殺されていて、その息子が父親にまた脚光が浴びるように仕向けて、無差別殺人を行なっていたこととか、我路が整に指輪を送っていた経緯とか、色んな伏線が回収されていく回でした。

が！しかし！

終わり方がなんともスッキリしない！！！
我路が整に会いに行って、「手伝って欲しいことがあるから一緒に来て」といい、整が「どこに？」で終わったんですよ。

これはもう続編があるとしか考えられない展開。笑

最終回にしては、整くんの出演が少ないなぁとは薄々思っていたんです。杏樹関係で主に話が進んでいって、警察官グループと整くんの絡みが少ない。なんかこれは、何かあるなぁと思っていたので、やっぱり続編に繋がっていく展開なのか？と感じていました。笑

もちろん、続編決定！と公開されているわけではないので絶対あるとは言い切れませんが、私はなんとなくそんな方向に進んでいる気がしています。

みなさん、どうでしょうか？笑

このドラマは、第一話から心揺さぶる言葉で溢れていました。世の中の常識とか、人が勝手に作り出して当たり前になっていることとか、そういうものに整くんが具体例を出して論破する展開がとても好きでした。

と同時に、このドラマを見ることは学びの時間でもありました。

最終回でも、「新婦はお父さんとバージンロードを歩かないといけない」というような決まりがあることをネタに話が進んでいました。

結婚式の仕事をしているので、確かにそうだなぁと思うのですが、父親と歩く新婦さんが圧倒的に多いです。たまに、母親や兄弟・姉妹で歩く方もいますが、まだまだ少数派ですね。

大切だと思う人と歩いてください。

そう伝えた整くんの言葉、本当にその通りだなと思います。

決まりとかはないので、もちろん父親と歩いてもいいですし、家族揃って歩くのもいい思い出になります。

このエピソードを聞いて改めて、世の中の常識や当たり前を一旦立ち止まって考えてみることが大切なのだと思いました。その中で、自分が本当にこれで良い、と思うものを選んでいくこと、このドラマから色々なことを学びました。

続編あるのでしょうか。
ある気がしているんですが、どうなんだろう。笑

とにかく、とても素敵なドラマでしたね☺︎

おりょう☺︎