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【イベントレポート】ContractS ユーザーコミュニティ座談会を開催しました

ContractSユーザーコミュニティで初のイベントとなる、オンライン座談会を開催いたしました。今回はイベントの様子や参加者の声などご紹介してきます!

ContractS ユーザーコミュニティとは

ContractS株式会社が提供する契約ライフサイクルマネジメントシステム「ContractS CLM」をご利用のユーザー様(※)を対象にしたコミュニティです。契約業務やContractS CLMの運用の悩みなど、ユーザー様同士のコミュニケーションを通じて共有・解決できる場を目指し、2021年7月にβ版としてスタートしました。

※現在はContractS CLMをご契約中のユーザー様のうち、事前の参加希望のアンケート結果を踏まえた限定したご案内となっております。

イベント当日の様子

コミュニティ座談会_zoom_加工済み

今回は初の交流イベントということで、ご参加いただいたユーザー様の自己紹介からスタート!

フリートークタイムでは電子契約の活用状況や、ContractS CLMの運用の悩みなど様々な話題で盛り上がりました。
一部内容をピックアップしてご紹介します。

電子契約に相手方が応じない場合どのようにしているのか?

弊社が2021年8月に行った調査「契約業務のデジタル化に関する実態調査」によると、電子契約導入後も、9割の方が紙契約を経験しているという結果でした。この話題について、

会社が原則出社禁止にしたので電子締結にするしかなくなっていますね。とは言っても相手しだいのところがあります。
付き合いの長い会社様ほど過去の経緯等を含めて、紙から電子契約へ移行しにくい部分はありますね。
電子契約を導入できるかは、その会社で電子帳簿保存法に対応するための社内規程が整備されているか、というのがハードルになっていると思います。
社内規程の制定には法務がかなり苦労していました。整備に2年ほどかかったと聞きました。

など、電子契約の導入ハードルについて意見交換がされていました。

ContractS CLMの運用・社内ルールの整備はどうしてる?

そして次第に話題はContractS CLMの運用のお話へ。

管理者向け・承認者向け・一般ユーザー向けにそれぞれマニュアルを用意しています。入社した方向けのオンボーディングにも組み込んでいます。
マニュアル整備は現在取り組んでいるところです。弊社では提供サービスのお申込書の回収もContractS CLMで行っているので、営業事務の方から求められていますね。

など、ContractSでご用意しているマニュアルやヘルプサイトに加えて、各社独自でどのように運用ルールを整備・浸透しているか情報交換の場となりました。

参加者の声

参加者の方からは、

ユーザー同士の距離が近づいたと思います。オンライン飲み会などがあったら嬉しいです!
なかなか法務関係の情報を得る機会がなかったためとても満足です。ユーザー間での情報交換ができるのはありがたいですね。

などの声をいただき、オフラインでの交流イベントが減っている中、「横のつながり」は求められているのだな、と実感することができました。
参加者の方々にとって、少しでも安心に繋がる・有益な情報が得られるような場になっていれば幸いです。

ContractSユーザーコミュニティでは、ユーザー様にとって価値のある場を目指し、今後も様々な企画を予定しております。
引き続き、ContractS CLM・ContractSユーザーコミュニティをよろしくお願いします。

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