地球は球体?

皆さんこんにちは、oiです。
今回は地球が球体であるのか否かについて考察していきます。

前提
地球上の山脈や海溝などの凹凸は自明なので、今回はそれらは考えずに凹凸のない空想の地球を考えます。

宇宙において、地球の形に作用する力は2つあると私は考えます。1つは引力(重力)、もう1つは遠心力です。

宇宙において(ブラックホールなど未知の空間は除く)あらゆる物体は引力を持ちます。これは原子レベルでも説明できるのですが、今回は省きます。そして惑星規模の大きさになると重力もかなり大きくなります。つまり、地球の中心へ引っ張られる力(重力)がある限り、引っ張られる物で構成される「地球」は球体になると考えられます。引力が発生してる以上、より安定な配置を取るために、より近い位置に物質が移動すると考えられるからです。

しかし、地球は自転しており、これによって遠心力も発生しています。これは地球中心から外側へ向う力です。遠心力は自転軸から離れれば離れるほど大きくなるので、地球の極付近(北極南極)より赤道上の方が遠心力が強いと考えられます。

これらの事を踏まえると、極付近では重力による中心に向う力が大きく、赤道付近では遠心力による外側に向う力が大きいと考えられます。つまり、理論上は赤道方向を長軸とした楕円体であるのではないかと私はかんがえました。

調べてみると、赤道付近の円周が約4万77km、北極や南極を通る円周が約4万9kmと出てきたので、私の考えた仮説は正しいかもしれません。ですが、地球の円周の距離を正確に測った論文は探した限り出てきませんでしたので、真偽は不明です。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は机上の空論、私の仮説に過ぎないのでファンタジーとして楽しんでいただけたら幸いです。
それでは紳士淑女の皆さん、おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?