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今日を占う3つのことば

偉人の言葉を噛みしめながら自然の中を散歩しましょう。よくここに書いている<ネイチャーメディテーション>に似てますが、今日はちょっと違います。散歩をしながら道を進み、ところどころで持っているカードを1枚引いて、その言葉を噛みしめながら歩きます。ネイチャーゲームの<美の小道>を工夫したものです。

散歩道の途中、1枚目に引いたカードは、

充分に愛すること
そうすれば
なにものであれ
心を開いてくれる
ジョージ・ワシントン・カーヴァー

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目にした自然のものに愛着を持って接しようということですね。興味を持ってそれに接すれば、いろいろな気づき・発見が得られます。色、形、匂い、手ざわり・・・。そのものの中に通る、芯のようなものを感じようとすると、そこには力強さやしなやかさを感じることができます。

2枚目のカードは、

神聖な母なる大地木々そしてすべての自然は
あなたがなす事思うことすべてを見ている
ヴィネベコ・インディアン

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「自然観察」というように、ぼくらは自然を見ながら、感じながら散歩していますが、実は、自然が僕を見ているということも言えるわけですね。昔は「お天道様が見ている」という言い方がありました。自然やそこに感じる神様に恥ずかしいことをしないというのが、日本人の心の中にあったのですね。

3枚目に引いたカード

大地が横たわっている。
大地の魂が横たわっている。
そのうえはすべての生き物で装われている。
聖なる言葉が横たわっている。
ナバホインディアン

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地球の規模感がありますね。微生物から猛禽類まで、大地は多くの生き物で、隙間もないほどに覆いつくされているという美しさを感じます。大地も命であり、魂と言葉があるというようなことを感じました。

今日は大地を感じさせる言葉が多かったですね。インディアンの言葉が2つ並びました。インディアンは、日本人と同じような自然観があったのではないかと聞いたことがあります。日本人と同じように、豊かな自然の中で、寄り添って暮らしていたのでしょうね。

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