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切り替えは自然を利用しよう

「在宅勤務」「リモートワーク」をする人が多くなって、仕事とプライベートの切り分けが難しくなった人も多いのではないでしょうか?在宅勤務だとサボる人がいるのではないかとの懸念もありますが、むしろ逆で、仕事をし過ぎてしまいますね。手軽に仕事に戻れる環境があるので、いつまでもだらだらと仕事をしてしまいます。通勤という時間的、身体的な切り替えの儀式もありません。

切り替えるスイッチのような習慣を自分の中に持つといいと思います。おすすめは「散歩」です。近所を15分~30分ぐらい散歩するといいですね。聞こえてくる自然の音を聞き、緑を見て、深呼吸をしましょう。もっとしっかり切り替えたければ、「裸足になる」ことをおすすめします。裸足で地面の感触を感じながら歩くと、一瞬で心も体も解放されるので不思議です。庭など、危険なものがない環境で、ゆっくり歩いてみるといいです。コツを動画で撮っていますので、良かったら見てみてください。

しかし、振り返ってみると、もともと日本人の仕事と生活の距離は近かったようです。工業や建設業にあたるような職人さんも、職場は自宅であったようです。多くの人が農業に携わっていた時代も、仕事場は自宅を中心にしたものだったわけですね。

とはいえ、我々のように雇われ仕事をしている人は、この「仕事とプライベートの切り替え」が大切だと思います。同じ自宅の中でも、可能な範囲で、仕事場とプライベート空間を分けたほうがいいでしょうね。そして、「切り替えスイッチ」を持つことです。戸外でスイッチを切り替えることをしたら、以降は仕事をしないことです。病んでしまっては仕事どころではなくなりますもんね。

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